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音楽

 

其の4  フルート#1(オーケストラとフルート)

  早いもので、フルートを購入して、既に1年半がたちました。腕前はというと・・
・???あえて、訊かないでください。

  何はともあれ、フルートという楽器も、結構、奥が深いものです。
世の中には、これ1本で飯を食っている人がいるということからして、それが全てを物語っているともいえます。

 もし、興味のある輩がおられるなら、たわごとですが、やな流考察です。以下、ご覧になっては如何?

* * *

 まず、何故、私がこの楽器を選んだ(選ぶ時?)の理由をいくつか挙げると、

1 オーケストラに使われている楽器であること。
2 音が余り大きくないこと。
3 アコースティック楽器であること。
4 値段が高価でない事。
5 楽器としてポピュラーであること。
6 難しくないこと。
7 ジャズ等クラシック以外の分野でも応用の利くもの

 2は練習のしやすさ(金管系は、音がでかい)
 3は生楽器に興味があったため(ピアノがやりたかったが、シンセはパス)
 4は当然予算の問題で(楽器によっては最低 ¥1500000かかるものも)
 5は教本などの入門書の入手しやすさ(オーボエやファゴットの教本は少ない)
 6はあくまで趣味なので難しいものは避ける(ダブルリードの楽器等)
 そして7では違うジャンルへの応用に(ジャズフルートは、渋い)
と考えたためです。

  では、1はというと、一番簡単な理由’クラシックが好きだから’なのですが、ここで、この理由を満たすために、いろいろな楽器をしらべる必要がでてきたのです(たとえば上記の2〜7の理由)。

  そして、ひとつの確信を得たのです。’オーケストラに使用される楽器は、基本的に楽器としての性能が、いいものである’ということです。

 あまりにも単純なことのようですが、もっと具体的にいうと、

   ・音程を正確に出す事が可能であり、かつ、音程を揺らす事ができること
   ・音の強弱が自由なこと
   ・音色が奏者の意志で自在に操れるもの

 という条件の全てが揃っているものだけが、今日まで、オーケストラでよく使われる’楽器’として生き残っている訳です。(これでもう皆さんは何故、リコーダやハーモニカがオケに使われないか分かった事でしょう)

 全く音がでないフルートと格闘していた頃、私がこの楽器の奥の深さを知る最初の出来事でした。

Flutist: T.Yanagisawa.

Originally released:1992-02-25

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