香りの愉しみ シュクレロゴ


認知症にティートリーオイル


近畿大学理工学部、その他の企業の産学共同研究により、ティートリー油が認知症の防止になる事が発見されました。

高齢化が進む日本。2015年には65歳以上の老人は、全人口の4人に1人を締めると予想されています。高齢化に伴い、認知症(老人性痴呆症)は増加の一途をたどり、認知症の防止が社会的にも重要な問題になってきています。
認知症の患者さんには、脳内の神経伝達物質であるアセチルコリン(ACh)の低下がみられます。このアセチルコリンは、アセチルコリントランスフェラーザによって合成され、アセチルコリンエステラーゼ(AChE)により分解されることにより、一定の濃度に保たれています。そのため、アセチルコリンを分解するアセチルコリンエステラーゼの働きを阻害し、アセチルコリンの減少を抑えることが、認知症の予防につながる治療法のひとつと今、考えられています。ティートリーオイルは、強い防腐、抗菌性を持つことで知られていますが、合わせて、主成分がアセチルコリンエステラーゼの働きを抑える働きがあることがこの研究により確認されました。

精油の機能性が科学的に解明された一例です。