鉄道時計の話題

 鉄道時計の話題の画像です。
 


 吊り輪は交換されてしまってオリジナルではないですが、珍しい19セイコーだそうです。「SEIKOSHA RAILWAY WATCH」

 中の機械の画像です。スクリュー蓋なので「こじ開け」が無くても機械を鑑賞することができます。戦前の19セイコーの大半は7石のようです。駅長などの幹部には石数の多いウォルサムなどの海外の時計が支給されたそうです。
 たまにしか動かなかったのでオーバーホールに出したところ、いろいろ発見がありました。戦後に開業した時計屋さんだったので「七石」という石の数の少なさに驚いていました。金属部品は磨耗してしまうので良い精度は出ないだろうということでした。風防ですが最近になって交換したものかと聞かれました。風防にサイズを示すシールの剥がし跡がありました。しばらく風防割れの状態で放置されたためか、秒針の歯車が錆びていたのと、長針短針とも硬くてなかなか外すことができませんでした。 やはり、見かけが綺麗でも動作品を選んだほうが良さそうです。

 「札幌鐡道局」の彫り文字があります。11は昭和11年のことだそうです。D51型蒸気機関車が生産され始めたのもこの年です。



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