実録 ・ Imperial Fleet  戦艦大和特攻作戦の全てに答える

 私の知人が、2004年(平成16年)12月29日作家吉村昭氏が讀賣新聞のコラムで真珠湾攻撃に向かう艦隊が択捉島単冠湾(ヒトカップ)に結集した様を望見した方々を紹介した新聞切り抜きを持参した。 日本だけで300万人にも及ぶ惨禍のスタートを見たことになる。 初めがあれば終わりがある。 沖縄水上特攻のため三田尻沖に結集したわずかな艦隊を見た人々が、必ずまだご存命のはずだという動機が、この Webサイトを立ち上げた動機であった。
戦争がなぜ始まったのか、どうして負けたのか、通史的に編集していないし、そのような大それたことが書ける能力もない。 主として現場で何が起きていたのか、彼らがどのような価値観に支配されていたのかを読み物風に纏めたに過ぎない。 掲載している各種の統計数字等は史料・資料として通用すると自負している。 だがあくまで私の価値観で物事を記載していることを承知の上で閲覧を賜りたい。

T.なぜ沖縄最短路を選択しなかったのか
燃料2,000トンのダメ押し命令に第二艦隊が反発。意見具申
死出の旅路 それが第二艦隊に当初命令を変更させた。 
GF電令作607号(611号)は沖縄最短コース想定していた。
U.伊藤長官はなぜ艦隊特攻を受け入れたのか
軍令部次長時代、大西の航空特攻に許可を与えていた。
よって、参謀長の「一億特攻」発言に反論できなかった。
第二艦隊 7,000余人の命より、男の面子にこだわった。
V.なぜ直掩戦闘機を付けなかったのか
直掩担当五航艦は50機の直衛機を準備していた。      
黎明出撃を大和が変更し、初期計画との齟齬を招いた。
誤算の始まり。悪天候が災いし航空特攻散発的。         
W.艦載機が飛べない荒天を選ばなかったのか
事前の気象予報は悪天候の予報だった。                    
日本機には悪天候だが、米軍には特別な悪天候ではない。 山口県下関測候所に残っていた天候記録はこちら
なぜか空をにらむ主砲がわびしい戦艦伊勢
【攻撃優先・防御軽視の戦術思想】
犬の遠吠え 戦艦大和の主砲
防空駆逐艦を造れなかった風土
泥船を造るほど落ちぶれた海軍
海軍一の 法螺吹き 男 空自最高位
艦攻 天山・艦爆 彗星
【民族的悲劇は決して天災ではない】
画餅 決戦非常措置要綱
戦争遂行組織で完敗した日本
海軍省内で見た玉音放送の場面
【大和片道燃料のウソ。 小林儀作手記】
大和出撃経緯  沖縄島に突入せよ!
戦艦大和徳山 燃料補給ナシ!
大和爆沈 爆煙と視認距離 計算
【鎮魂と憤りと、神風特別攻撃隊】
誰が特攻を主導したか。科学音痴海軍
海軍の犯罪 人名軽視の超国賊組織
海軍の非人間性 大和と呼応した特攻
司令逃亡と無能な海・陸エリートたち
なぜ、今、戦争責任追及か 渡邊恒雄
一番酷使された駆逐艦
【資源還送船沈没 燃料枯渇

戦争遂行国家の組織と海軍
海軍の無責任さが戦争へ
輸送船団護衛に完敗した海軍
対策後手後手海軍 海防艦
艦隊を動かす燃料ナシ

呉海事博物館大和写真発見のウソ
【超科学音痴だった帝国海軍】

山本五十六 水からガソリン事件
電探外せ! マリアナ沖の戦い
マリアナ沖海戦 戦闘経過
マリアナ沖艦隊構成と潜水艦
模倣国家日本の悲劇
【戦艦大和をねらって米軍の戦略と戦術】

大和を袋のネズミ にする作戦を行った!(前編−T)
大和を見失った米軍は大和封込め作戦! (後編−U)
とりもなおさずそれは日本に対する餓死作戦 だった!
【電探軽視が象徴的に表れた戦い】

マリアナ沖海戦真の敗因 防御軽視の大弊害
電探の重要性を帝国海軍 軍令部が気づいたとき
開発したレーダー エレクトロニクスで完敗した帝国海軍

一貫性ナシ!零戦兵装の不思議
魚雷昭和初期に逆戻り
海上護衛参謀の回想 船舶喪失
勇戦敢闘した輸送船乗組員
断末魔の矢矧
第二水通信兵の見た古村啓蔵
 聯合艦隊司令長官水上特攻訓示。 大和第一艦橋生還者の行動。
人間魚雷回天 瞞された若者たちの悲劇

戦艦大和 特攻艦隊 生還者数

戦訓・大和戦闘詳報の中身
大和沈没、緯度・経度
対空兵装の落とし穴

巨像は虚像だった帝国海軍
人間魚雷回天の悲しい戦果

  マリアナ沖(1944年6月)海戦を指揮した人物たち。
戦後60年目の真実 軽巡矢矧            非人道的 特攻 を仕組んだ男たち
戦艦大和カテゴリー別 TOPに頁に戻る 零式水偵
空母の建艦と戦機を逸した
ことで完敗した海軍
海軍の戦犯  BC級戦犯
特攻の時代と遺書を考える
搭乗員の養成で完敗した海軍
石油資源確保で完敗した海軍
石油精製技術で完敗した海軍
軍事情報管理で完敗した海軍 空母ホーネットから飛び立つ B-25
瑞鶴艦上の航空機

4月6日米軍 偵察写真 の徳山海軍燃料敞

レイテ沖海戦 第十水戦隊の虚報が司令部判断を狂わせた!
陸軍参謀本部海軍主要ポスト人名   尾羽打枯れた特攻艦隊を見た人たち。  陸・海特攻戦死者数
元山空の悲劇 作詞家西條八十の罪 渡邊恒雄海軍批判 第22振部隊の悲劇 大和進撃天候不良判断 天候情報
-- 当Webサイト閲覧者の方へ --
当Webサイトは戦史ではないし戦記でもない。史実に基づいた読み物である。武器(装備)に造詣が深い訳でもない、 よって錯誤・誤記・誤解釈などあるはずだ。特攻と靖国神社の関係も触れている。  肉親が祭神となっていない方は、ここの部分を読み飛ばして頂きたい。
当サイトに記述している内容は概ね出典を明らかにしており、ご自身で調べ直して頂きたい。  自らの非力を強く感じたものに、海軍が使用したであろう潤滑油の種類とグレードがあった。 九三式酸素魚雷のエンジンに寒冷地のキスカ島海域で使用した潤滑油と、熱帯地方で使った潤滑油が 同一だったとは考えられない。このあたりの文献資料をご存じであればぜひご教示頂きたい。  中島飛行機が開発した「誉(ほまれ)」というエンジンは小型軽量で世界水準を一歩リード していたはずである。ことろが技術者の意に反してトラブル続きの問題作に終わっている。  すなわち、戦争に必要なあらゆる装備や備品がその国の工業技術水準を超えられないという現実認識が不足していたと断言せざるを得ない。
内燃機関が小型高出力を得ようとすれば、工作精度、部材品質も含め、アンチノック性の高いオクタン価航揮と高品位潤滑油が切っても切れない関係にある。 当初は誰も書かなかった戦艦大和を とりあげるつもりが随分脱線した。この場を借りてお詫び申し上げる。
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第二奇兵隊取材班
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