さてさて、皆さんは英語で曜日をなんて言うか知ってますよね。
そう!Sunday、Monday、Tuesday・・・です。ところで、これの由来を知ってますか?実はこれ神様の名前と関係があるんです。
「んなわきゃない!」と思ってるアナタ・・・、本当なんですよ。
- Sunday・・・・・・北欧神話の太陽を運ぶ御者の女神「ソール」
- Monday・・・・・・北欧神話の月を運ぶ御者の神「マニ」
- Tuesday・・・・・北欧神話の正義の軍神「テュール」
- Wednesday・・・北欧神話の主神で戦いと知恵の神「オーディン」
- Thursday・・・・北欧神話の雷神で戦いの神「トール」
- Friday・・・・・・北欧神話の豊穣の双子の兄妹神「フレイ」、「フレイヤ」
- Saturday・・・・ローマ神話の穀物神、冥界神「サトゥルヌス」
さて、ここでなぜ土曜がローマ神話なのでしょうか?
答えは上にあげた北欧神話の神々はローマ神話の神に置き換えられるからです。つまり言い換えると、土曜についてだけは北欧神話の神が判明しなかった(もしかしたら存在しないかもしれません)のです。これはNEZの勉強不足ですね。ごめんちゃいm(_ _)m
上にあげた神々についての詳しい話はここでは割愛します。ちょっと長くなりそうですから・・・。今後、まとめる可能性は十分ありますが、時間がないんですね。それでは、以上でおしまいです。お疲れ様でした。
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| 草薙の剣の正体! |
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「草薙の剣」って皆さん聞いたことありますか?日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が叔母からもらった剣で静岡あたりで土地の豪族、相武国造(サガムクニノミヤツコ)の謀略で四方を火に囲まれた時に使った剣です。
この剣、どっから来たんでしょう?
「草薙の剣」は正式名を「天叢雲剣(アメノムラクモノツルギ)」といいます。某ゲームソフトなんかでは結構強い武器として登場しますね。
この剣、実は八岐の大蛇を須佐之男命(スサノオノミコト)が倒した時に尻尾からでてきた剣なのです!!
その後、この剣は天照大神(アマテラスオオミカミ)に奉られたんです。それが、今度は伊勢神宮の日本武尊の叔母に渡り日本武尊がもらったのです。
さて、ここでちょっと気になる事がでてきますね。1つは、須佐之男が八岐の大蛇を倒した時は何を持っていたのか?ですなぁ。
これは「十拳剣(トツカノツルギ)」という剣なんです。
もうひとつの疑問はその後の「草薙の剣」の行方です。
これは、日本武尊の妻である美夜受比売(ミヤスヒメ)が預かることになりました。しかし、日本武尊は遠征の帰りに死んでしまい、剣はそのまま手元に残されてしまったので社を建てて祀ることになったのです。これがな、な、なんと熱田神宮の始まりなんです。
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| ゴルゴーンとメドゥーサの違いとは? |
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皆さん、髪の毛が蛇で見ると石になってしまう怪物のことを知っていますか?
・・・って上に書いてありますね。そう、メドゥーサです。あ、ゴルゴーンもおんなじですね。
では、ゴルゴーンとメドゥーサの違いは一体なんでしょう?
答えは、ゴルゴーンは種族名でメドゥーサは名前なんです。つまり、ゴルゴーン族のメドゥーサさんなんです。
そもそもゴルゴーンというのは、ギリシア神話に登場する恐ろしい(なぜ、恐ろしいかは分かりますね)3人姉妹のことなんです。名前はステノー、エウリュアレー、そしてメドゥーサです。このうち、前の2人は不死身でメドゥーサだけが死ぬ事ができるんです。ちなみにメドゥーサは始め美しい姿をしていたといわれています。しかし、海神ポセイドンといろいろあって女神アテーナーから
翼の生えた怪物に変えられてしまったのです。
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| インドvsペルシア!! |
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シヴァ、ヴィシュヌ、ブラフマー、インドラ・・・
インド神話の神様の名前です。あんまり、神話を知らない方は阿修羅でもいいです。あの神様は元はインド神話のアスラという種族から来ているからです。ちなみにこのアスラ神族はシヴァ、ヴィシュヌ、インドラなどのディーヴァ神族の敵つまり悪魔として書かれます。アスラ神族の代表的な神様はラーフ、ヴリトラ、ラーヴァナなどがいます。
さて、これをペルシアに置き換えてみましょう。
ペルシア神話とくにゾロアスター教の最高神はアフラ・マズダといいます。対する悪魔はたくさんいますがアンラ・マンユなどが大ボスです。
さて、ここでちょっとひっかかりますね。アフラ・マズダってなんかアスラと似てませんか?
実はアスラという言葉はそもそも至高の霊について用いられ「霊的な、神的な」を意味しています。この語源となっているのがアフラ・マズダなのです。
これがどーいうわけが全く反対の悪魔を意味する言葉となってしまったわけです。
さて、なぜこのような事になってしまったかというと、もともと昔アーリア人はアスラ神族とディーヴァ神族の両方を信仰していたらしいんです。これが、ペルシアとインドに分かれるときに信仰対象が偏ってしまったというわけです。
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| アイヌと沖縄の最高神とは? |
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日本神話には様々な神様がいます。うーん、でも最高神となるとなかなか決めにくいですなあ・・・。
造化三神と呼ばれる神々、天之御中主神(アメノミナカノヌシノカミ)高御産巣日神(タカミムスビノカミ)神産巣日神(カミムスビノカミ)なんかになるんでしょうか?
さて、それはさておいて日本には日本神道以外にも沖縄独自の琉球神道、アイヌ民族のアイヌ神話なんかがあります。それについて、最高神はなんなのでしょうか?
まず、琉球神道についてですが、最高神は”君真物”(キンマモン)という神様だとされています。この神様は最高の精霊という意味を持ち天地創造のときから琉球を守護していたと言われています。
次に、アイヌ神話についてですが、最高神というか創造神はコタンカラカムイと言われています。意味はコタン=国、カラ=つくる、カムイ=神、です。天地創造はこの神が一人で行ったとも混沌の中に炎が生じ、上に昇ったものが天になり燃えカスが固まって地になったとも言われています。
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| 閻魔様も人間!? |
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おばんです。今日、バイトに行く前にTV見てたら昔なつかし(?)「幽遊白書」やってました。
だから、このネタです。あんちょくですね・・・(^^;)
結果からいきます。閻魔大王は元人間です。いや、マジで・・・
これを説明するには、閻魔様がどこから現れたのか言わなければいけません。閻魔様は日本に伝わる前、中国にいました。名前は閻王(Yen Wang)といい、一応仏教の神様です。しかし、彼は黄泉をめぐる中国土着の伝承に融合してしまいます。
うーん、仏教が伝来したときに一緒に密航してきたわけですなぁ。
さて、中国で飲茶三昧の前はどこでなにしてたんでしょうか?
実はインド神話で人間してました。っていうか人間の始祖だといわれています。インドでの彼の名前はヤマ。そして、彼には双子の妹がいます。名前はヤミーです。
彼らは、人間ですから死にます。ヤマは最初に死んだ人間なのです。そこで彼の後に死んだ者達を死者の国に連れて行く役割を持ったのです。
さて、先にヤマに死なれてしまったヤミーは深い悲しみに包まれました。そこで、神様はもう忘れるようにヤミーに言いましたが、ヤミーは「ヤマが今日死んじゃったよー!」(;;)と泣くばかり・・・。そこで、神様は夜を作って翌日を作りましたとさ。
なぜ、おとぎ話風になっている(・・?)
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| スフィンクスってたくさんいるのね |
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スフィンクスは知っての通りエジプトのピラミッドの近くに座ったあれです。ヘッヘッへ・・・。旦那それだけじゃないですぜ、と思った方いるんじゃないですか?
そうですね。スフィンクスと言えばもう一つ。「一つの声を有し、朝に4本、昼に2本、夕べに3本足で歩くものなーんだ」って問題ですね。答えは人間です。これ聞いた時、なぜか小バカにされた気分になりませんか?
さてさて、この2つの話は両方知ってますぜと言う方も多いでしょう。
しかーし!!
実はこの2つは全く別の生き物です。前者はエジプト神話に登場するアンドロ・スフィンクスと言う種類で当時の王の顔をかたどっていると言われています。後者はギリシア神話に登場するスフィンクスで、顔は女性なのですな。ギリシアのスフィンクスは質問を投げかけては答えられない人を食べていましたがオイディプスが「ってゆーか、それ人間じゃん!」と答えてしまい、謎を解かれたことを恥じて崖から飛び降りて死んでしまうのです。合掌。
さて、エジプトにはこれ以外にもスフィンクスがいます。ちょっと紹介しておきましょう。
まずは、クリオ・スフィンクス。彼はアメン神と関係のあるライオンの体に羊の頭をしたスフィンクスです。
そして、もう一匹はヒエラコ・スフィンクス。彼は隼の頭を持ったスフィンクスで全体として翼を持たないスフィンクスとして描かれることが多い方です。
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| 無限大なのよん! |
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無限大の記号は皆さんご存知ですね。8がごろんちょと横になったものです。
この記号の由来が一説によれば神話に関係があるのです。まあ、あくまで一説なので聞き流してもいいんですけど・・・
さて、その一説と言うのは、ギリシア神話に登場する”ウロボロス”なるドラゴンなのです。このドラゴンは自分で自分の尾を加えている姿で描かれます。うん、これが無限大のマークになったというわけです。
さてさて、せっかくですのでウロボロスについてもう少し語ってみましょう・・・。
このウロボロスがどのような場所に現れたのかといいますと例えば古代ギリシアの地図の世界の果ての大海の中であったり、ゾディアックの12宮図を取り囲んでいたりとかなのです。
また、北欧神話に登場する蛇ヨルムンガンドルやカナアン神話のラス・シャムラのロタン(ヘブライ神話ではレヴィアタン)なんかも同じようなイメージがあったのではないかと考えられます。また、ウロボロス自体もギリシアの海蛇オケアノスと同一視されることがあります。
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| 八幡様の正体! |
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八幡様とは、八幡神社に祭られている八幡大菩薩のことです。
これは、かなりの方が知っているんじゃないでしょうか。
実は八幡様は日本神話の応神天皇のことを指しています。では、この応神天皇はどんな天皇だったのでしょうか?
彼は率先して外国の文明開化を取り入れた大和朝廷の傑出した文化人指導者だったのです!
「って、NEZ。具体的に何したんだよ!」
ああ、分かりました。具体的には彼は子の稚郎子(ワカイラツコ)の師として使節として来た百済王の子、阿直岐(アチキ)を文学に精通し経典を修めている事から任命しました。
さて、ある時応神天皇が阿直岐に向かって「あっちゃんより、スゴイ人いない?」と聞きました。すると、あっちゃんは「うん、王仁(ワニ)ってスゴイ博士がいるよ。」と言いました。
そこで、天皇はすぐに王仁を招きました。彼は百済、新羅から縫工、織工、鍛工、船匠などの優れた職人を伴って来日し、論語10巻、千字文1巻を朝廷に献上しました。
また、大陸の産業、文化を導入しようと部下を使節として派遣もしています。こんなところですかね。
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| 七福神の正体も! |
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一つ問題です。七福神を全部言えますか??
正解は恵比寿様、福禄寿、大黒天、弁財天、毘沙門天、布袋様、寿老人ですな。これらの神様はどこから来たのでしょうか?
では、分かる範囲で行ってみましょう。
恵比寿はもともと葦船に乗せられて流れてきたイザナギとイザナミの最初の子である蛭子(ヒルコ)であるとされています。
次は大黒様こと大黒天です。大黒天はインド神話のマハカーラのことです。このマハカーラはシヴァの別名で死の神の半面だけが強調されたものです。これが中国で大黒天となったときに誤解が生じ厨房、福徳の神となったのです。
さくさく行きましょう。毘沙門天は須弥山を守る四天王の一人で北方守護神。インド神話ではクベーラと呼ばれシヴァから富の守護神に任命され、ランカー島に住んでいました。毘沙門天が富の守護神なのは、この名残でしょうね。
弁財天はインド神話のサラスヴァティです。サラスヴァティは音楽の女神でブラフマー神の妻です。サラスヴァティとはインドの河川の名前(今は消滅してます)です。彼女は作物を育て、人々に幸福を与えることから七福神に任命されたらしいです。
布袋様は中国の唐時代の禅僧で名を契此(カイシ)といいます。まあ、一般的には布袋和尚で通っていたようですがね。彼は弥勒の化身として尊ばれていたといいます。
福禄寿は中国では南極星の化身とされていて別名を福禄神ともいいます。
さてさて、残りの寿老人なんですが、これだけは資料がありませんm(_ _)m
というわけで、またの機会としましょうね!
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| RPGで気になるあの方、この方 |
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RPGには多くのモンスターが登場しますね。その中にはいろんなところに出演するもてもてのモンスターもいますね。そんな方々に注目してみましょう。
まず、皆さんご存知のゴブリンです。これはケルトの伝承に登場する妖精ですが、ただ人間に迷惑をかけ、怖がらせるだけの嫌がらせぼっちゃんなんですな。当然、人間からも他の妖精からも嫌われています。
次も有名です。エルフさんです。こちらは本来は北欧に登場するアルファルが元の言葉になっています。このアルファルは北欧では妖精一般を指す言葉で良いアルファル(白い)と悪いアルファル(黒い)がいるんです。まあ、ビックリ!そして、主に丘や地下に住み空中に住んだり海に住んだりする変わり者もいるそうです。
同じ北欧出身の方としてドワーフがいます。ドワーフは古北欧語ではドウェルガと読まれます。彼らは北欧神話の原初の巨人ユミルの肉からわいてでてきました。彼らは鍛冶技術にたけておりオーディンの槍”グングニル”やトールのハンマー”ミョルニル”やフレイの持つ船”スキーズブラズニル”などを作っています。
ついでにオークもいってみましょう。オークは「指輪物語」に登場する悪役商会の方なんですが、彼はローマ神話の死神オルクスが元になっています。
えーい、ついでだ!ゾンビもいっときましょう。ゾンビはブードゥー教の黒魔術によって動くようになった死体のことです。ただし!注意としてはゾンビは必ずしも腐っているとは限りません。なぜにゃら、ブードゥー教を信仰する島では重罪人が毒で処刑されることがあり、これを腐る前にボコールと呼ばれる魔術師が復活させ奴隷として使っていたからです。
彼らは意思はなくボーっとしています。昼は墓場から動かず、夜は働くという夜型さんなんですね。ご苦労さんです。
では、今回はこの辺りにしましょう。また、次回出演してくれるゲストを探してみましょう・・・。
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| 何故、日本の太陽神は女神なの? |
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日本の太陽神は誰でしょう。ヒントは女性です。
天照大神(アマテラスオオミカミ)ですね。彼女は天岩戸隠れの話で有名ですね。弟神スサノオの乱行の憤って天岩戸に閉じこもった際には天地が暗闇になってしまい、困った神々は岩戸の前で宴を催して天照大神を誘い出し彼女が再び現れたときには、太陽が戻ってきたというやつです。
ちょー美人でおしとやか、今だったら「つきあいたい女性No.1」でしょうね。
彼女は高天原(タカマガハラ)の最高神であり、太陽神です。
世界を見回すと太陽神や最高神が女性であるという場所は少ないんです。インカ帝国の太陽神はインティで男、エジプトの太陽神ラーも男。とにかく男が多いんです。
これは、一説のよれば古代日本の巫女信仰と深い関係があるようです。つまり、あれです。卑弥呼みたいな奴です。
presented by 赤鼻さん
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| あら似てるのね! |
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孫悟空は皆さん知ってますね!堺まちゃあきです。まちゃあきは分身したり、腋毛を抜いたりしていますが、同じような神様がなんと、インドにも居るのです。
名前をハヌマーンといい、やはり、猿の神様です。夏目まさこ似のラーマ王子に付き添って大活躍をします。小さくなったり分身したり、まさに、まちゃあきです。
他にもノアの箱舟にそっくりな話もあります。名前がノアからマヌになっただけで、7人の聖仙とあらゆる生き物を箱舟に乗せて洪水から助かります。
さらに、キリストそっくりな人物まで居たのです!名をクリシュナといい、ヴィシュヌ神の化身です。キリスト、クリシュナ・・・名前すら似てるじゃないですか!キリストは馬屋でうまれ、クリシュナは牢屋で生まれて、お二方ともあまりイイとこでは生まれてないし、王様がびびって近隣の子供達を虐殺したのもそっくりです。著作権がない時代だったんですね!
presented by アイヤッパンさん
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| 大お笑い大会 |
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毎回、毎回、真面目な内容で皆さんを困らせているNEZですが、さすがに真面目な内容ばかりではいいかげん皆さんに飽きられてしまいますね。
そこで、今回は「こいつは絶対なんか狙ってる!」と感じる名前を持つ神様に注目してみます。
まず、一人目の芸人さんはその名もステキ!「バナナ」さんです。ソッコーでツッコミが入りますね。
「お前は果物か!」
この方はセレベス島のアルフール人の神話に登場します。太古の人類は創造神からの贈り物で生活していたのですが、ある時、石が降りてきたので「違うのくれよ。」と言うと天からバナナが降りてきました。人間はバナナを選んでしまったので寿命が減ってしまった。んな、アホな!
えー、次は「タンガロ・ギラギララ」さんです。むちゃくちゃです。メラネシアの英雄カトの兄弟で「賢い者」です。名前だけみたら絶対ヤンキーかなんかですけどね。
そして、最後に登場するのは「オニャンコポン」さんです。通称おにゃんこ(ウソ)。なんと、愛らしい名前でしょう。ツッコミも入れられません。
オニャンコポンは西アフリカ、アシャンティ人の神様で字義どおりの意味は「偉大な者」。しかも、オニャンコポンは万物の創造者として全てを作った者なんです。
ここで、一つ。「万物の創造者」という言葉は「ボレ・ボレ」といいます。ああ・・・、偉大な事実を発見。
「オニャンコポンはボレ・ボレ」なんですね。わけわからん・・・。
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| 悪魔の祖先ですの |
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あら、皆さん。ご機嫌うるわしゅう。
え、NEZはどこへ行ったって?ほほほ・・・、どこへ行ってしまわれたんでしょうね。私は知りませんわ。
あらやだ、私ったら自己紹介もすんでませんでしたね。私の名はリリム、リリンと呼ぶ方もいらっしゃいますわ。
私、なにを隠そう悪魔達の祖先なんですの。私のお母様はリリス。お父様はアダムよ。あらあら、信じてないようね。
私のお母様はイヴよりも先にお父様の妻となったのよ。でも、お母様は当時の男性優位の夫婦関係に満足できずにお父様のもとを去ったらしいわ。
その後、お父様はイヴと結ばれたらしいのよ。まー、私にはあまり関係ないことなんですけども。
私の仕事?そーねぇ、聖職者を誘惑することかしら。
あら、私としたことが長話をしすぎたみたいね。それでは、ごめんあそばせ・・・。
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| のびーる、のびる |
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今回の題名は自分でもわけわかりませんね。なんでこんな事になってしまったんでしょう?
実は西遊記に登場する孫悟空の武器、如意棒について語ろうかと思ったんです。まあ、今さら何を言うかと思われる方も多いでしょう。
まずは、基本です。如意棒とは自分の好きな様に伸び縮みし、使わない時は耳の中にしまえる便利な武器です。では、こんな素晴らしい武器がどっからきたのでしょうか?
もとは夏王朝の禹王(ウオウ)が大河や大海の深さを測る時に使った重りであったとされています。その後、長い間龍宮にて神珍鉄として収められていました。それを孫悟空が偶然入手したのです。
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| どらごん・すれいやー |
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ゲームや小説、漫画などには時としてドラゴン・スレイヤーという武器が登場します。ドラゴン・スレイヤーは文字通り竜殺しの武器なのです。
このドラゴン・スレイヤーは神話の世界には登場するのでしょうか?
じゃじゃーん!実はあるんです。その名は「グラム」です。グラムは光輝く刀身とすさまじい切れ味をほこる名剣です。
どのくらい鋭いのかと言いますと、奥さんちょっと見てください。川の中に突き立てられたグラムに上手から毛糸を流すと水のように切れてしまったり、鉄の金床を真っ二つに切ってしまったりするんです。当然、かまぼこは板まで切れる。本日はこの剣に果物ナイフと中華包丁さらに10年保証もついて、ジャスト1万円!!
こほん。
話を戻しましょう。この剣は「ニーベルンゲンの指輪」や「エッダ」と言った叙事詩に登場する英雄ジークフリートの剣であるとされています。ジークフリートはこの剣を父のシグムンドがオーディンから授かった物でシグムンドの死と共に一度2つに折れてしまいます。
しかし、ジークフリートの養父のレギンによって再生します。
そしてジークフリートはこの剣を用いて邪龍ファーヴニルを退治します。ファーヴニルは通る道に毒を吐き、地震のように大地を震わせながら歩くような怪物です。
しかし、もとは人間でフレイズマルという男の3人の息子の長男で財産を独り占めするために父親を殺害してしまい、その後龍となったのです。
ああ、恐ろしい・・・。
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| ピラミッドを始めて作ったのは? |
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NEZは死ぬまでに見ておかねばならないと考えているものがいくつかあります。オーロラとか、ピラミッドとか、マチュ・ピチュとかでやんすな。
この中でピラミッドというのは誰が作ったかご存知でしょうか?
「大工!」
ブブー!!その頃大工はいないでしょ・・・
正解は民衆です・・・、って言ったら怒る?あ・・・、「戻る」押さないで・・・。
えー、ピラミッドを制作を計画したのはイムヘテプという大臣です。紀元前2650年頃の人物でその頃の王であったジェセル王に命じられ、サッカラの階段ピラミッドを制作したのです。
このピラミッドを作るために多くの民衆が食料と引き換えに動員され、建築時期はナイル川の氾濫期に行われたそうです。つまり、作物のできない時にピラミッドを制作したのですな。
ところで、なぜ今回神話講座にこんな話がでてきたのでしょうか?なぜなら、このイムヘテプさん。後に、人気のある癒しの神となったからです。
ピラミッドを作って、王だけでなく自分も神様になってしまうとは・・・。イムヘテプさんは狙ってたんでしょうか??
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| 有頂天の秘密? |
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「あいつ、彼女ができたから今有頂天なんだよ。」
今日もどこかでこんな事がきっと話されているわけなんですが、この「有頂天」と言う言葉なんかにおいませんか?そう、なんとか天って聞くと神様の名前っぽいですよね。
今回はこの有頂天の秘密について考えていきましょう。
まず、漢字を考えてみましょう。「有の頂上の天」となります。なんじゃ、こりゃ??
一つずついきましょう。「天」とはインドのサンスクリット語で「デーヴァ」と言います。このデーヴァは「光り輝くもの」や「尊いもの」という意味を持ち、ほぼ「神」と同義語となります。また、「天」には神の住む場所をも表現することもあります。
ほうほう、では有頂天は神様の名前か場所の名前なんだね。
では、さらに解析をすすめましょう。
皆さんは「三界説」と「五道説(六道)」をご存知でしょうか?五道説とは「生き物は全て5つまたは6つの存在領域に属している。この領域から超え出ない限り、死ねばまたどこかに生まれ変わる。そしてこの生存の繰り返しはとどまることがない」というものです。
そして三界説は「欲界、色界、無色界の3つ」のことを表しています。欲界は五道のうちの地獄から人間までの四道と下級の天を含んでいます。
色界は中級の天が存在します。精神だけで形を持たないため厳密には言えませんが、その上にあるのが無色界です。ここにはハイクラスの天4つ、無所有所天、空無辺処天、識無辺処天、非想非非想処天があります。
さて、ここで非想非非想処天について考えましょう。これはあらゆる存在者にとって最高の天とされています。
そこで「有(=存在)」を用いて表す事があります。すなわち、有頂天です!
そう、有頂天とは「存在の頂上の天」なのです。ちなみにブッダはこの有頂天をも超え、流転の世界に脱したのだ!!
んじゃあ、なかなか有頂天にはなれないわけなのだ・・・。
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| 四大元素の巻 |
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久しぶりの更新ですな。ズバリ、サボってました!
えー、さてさて四大元素という物をご存知でしょうか?
水素、酸素・・・。おっ!後なんだ??
ちゃう、ちゃう。そーゆーんじゃなくてさ・・・。四大元素とは16世紀のスイス人パラケルススによって唱えられた考えです。
それは世界を構成する4つの元素で火、水、風、土のことで、パラケルススはこの一つ一つに精霊がいると考えたんです。
火のサラマンダー、水のウンディーネ、風のシルフ、土のノームです。では、こいつらについて少し述べましょう。
まずはサラマンダーです。僕はこいつを変換した時「皿万打ー」とでました。「皿を一万回たたくんかい!!」
サラマンダーの正体は石綿です。石綿は火の中でも燃えない布で人々は驚異を感じていました。この不可思議な現象を人々は生き物のせいにしたのです。それが、サラマンダーなんですな。また、パラケルススはこの精霊を召喚するのにルビーを必要とすると唱えたそうです。
水のウンディーネは美しい乙女の姿をした精霊で、しばしば人間とも恋をするようです。ウンディーネは魂を持たないが、人間との間に子供を得ることで魂を得ることができたそうです。この精霊は召喚コスト(?)としてサファイアを必要とするそうです。
土のノームは語源をギリシア語のge(大地)+nomos(住居)からとっています。彼らは地下に住んでいるくせに赤い三角帽子などのようなファッショナブルな格好をしており、集団で動き回り背中に羽の生えた妖精らと楽しく暮らしているようです。この精霊さんはエメラルドを必要としているようです。
風のシルフはウンディーネと同様に美しい女性の精霊です。「シルフ」は男性名で女性名は「シルフィード」となります。シルフは気まぐれな性格をしておりもともとは人間と精霊の中間的な存在として考案されました。それがやがて老いることのない女性の精霊となったのです。この精霊を呼ぶにはダイアモンドが必要なようです。ムゥ・・・、ぜいたくな。
special thanks 0Mさん
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| 両極端な方々 |
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ギリシア神話の神様とローマ神話の神様は基本的には一緒の神様とされています。つまり、ギリシア神話の神様に対応するローマ神話の神様がいるわけです。
ギリシアのゼウスとローマのユピテルのようにです。
ここで、戦争の神様について考えてみましょう。ギリシア神話のアレスとそれに対応するローマ神話のマルスです。
この2人の神様は実は両極端なのです。つまりアレスが人気のない神様であるのに対しマルスはユピテルの次に尊敬されています。
なぜでせう??
これはアレスが血に飢えていて、残忍で、うそつきで、卑怯者だからです。
それに対してマルスはローマの城壁を作ったロームルスの父と考えられていたため尊敬されていたわけです。
それにしてもアレスはひどい言われようですね。
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| ラーの航海日誌 |
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ラー 「ようこそ諸君、我が艦”太陽の船”にようこそ。私は艦長のラーである。おっと!勝手に歩き回ってもらっては困るな。この艦は地球の希望をつんでいるのだ。いろいろ触って艦の調子が悪くなっては困るからな。」
NEZ「希望でっか・・・。具体性にかけますね。一体なんなんですか??」
ラー 「うむ、ではズバリ言おうではないか。それは太陽だ!!」
NEZ「なるほど・・・。どおりで暑いはずだ。」
ラー 「うむ、しかし我々が世界を照らしているのだ。その任務の大きさに比べれば大した事ではない。」
NEZ「では、この艦が地平線の向こうに消えれば夜になるんですね。」
ラー 「そーいう事になる。つまり・・・、ぬおおっ!!!」
(太陽の船、大きく傾く)
NEZ「何事ですか!一体??」
部下 「艦長!!アポフィスです!やつが来ました!!うわあ・・・!」
(再び、大きく揺れる)
ラー 「くっ!弾幕薄いぞ!なーにやってんのぉ!!」
NEZ「あっ!外が大雨にっ!!」
ラー 「うむ。アポフィスが優勢になると、嵐になったり、時には日食が起こるのだ!我々はこの蛇と毎日戦っているのだ。さて、諸君らにはここは危険だ!すぐに帰りたまえ。」
いやー、大変な体験でしたね。ラーさんは今ごろアポフィスと格闘中なんでしょうね。でも、晴れてきたからきっと勝ってるんでしょう・・・。
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| パーフェクトストーム! |
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皆様、今年もやって参りました。そう、台風のシーズンです。
強風、高波、大雨。いやいや昔は床下浸水なんかにずいぶんとあこがれたもんです。
さて、神話では台風のような暴風雨はどうやって起こるのでしょうか?
やはり、基本的には雨の神様が居て・・・、見たいなもんです。
ギリシア神話ではなんと主神自らがその役目を買っている部分があります。ギリシア神話の主神と言えば、そう!ゼウスです。このお方は雷鳴、雷光などの武器を持ち、暴風雨の空を駆け回り気にくわない物に雷をおみまいするそうです。
さらに、一度風の神達と駆け回れば、とんでもない暴風雨を巻き起こすそうです。くわばら、くわばら。
さて、ギリシアの自己中な神様はほっておいて次です。
バビロニアの主神マルドゥクはなんと嵐の戦車に乗っています。最もいつも乗っているわけではありません。実は、ティアマトと戦うためなのです。さらに彼は東風、西風、南風、北風、砂嵐、烈風、凶風、雷雨などの様々な風を味方につけて戦ったそうです。
凶風とは、一体どんな風なんでしょうか・・・?
インドへ行くと暴風雨を起こす神様は1人ではありません。なんと、マルト神群と言ってたくさん存在しているのです。その中でも有名なのはやはり雷神インドラでしょう。彼は悪龍ヴリトラが人間界への水をせき止めた時にヴリトラを退治して人間界に恵みをもたらしてくれるのです。
いかがですか?今回は、真面目に書いたでしょう・・・。
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| 星座のお話 |
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皆さん、夜空を見上げるとたくさんの星がありますよね。
よく星空を見上げてはオリオン座を探したものです。だいたい、オリオン座とカシオペア座なんですよね。分かりやすいのって。
あなたはこの2つの星座は実はギリシア神話に由来しているものだと言う事を知っていましたか?
オリオンとはギリシア神話に登場する世界一の狩人でした。しかし、その腕前を自慢してしまったため、それを聞いて怒った女神ヘラがサソリを差し向けました。哀れ、オリオンはそのサソリに刺されて死んでしまいました。
そのため、夏の星座であるサソリ座が上がってくると冬の星座のオリオンは「くわばら、くわばら」と去っていくのでありました・・・。
次に、カシオペア座ですがカシオペアは古代エチオピアの王女でした。ある時カシオペアは海神の娘よりも娘のアンドロメダのほうが美しいと自慢してしまったため娘を取り上げられたうえに自分はこしかけに縛られたまま北極星を回りつづけ水平線下に沈んで休むことも許されないようになってしまいました。
ギリシアの神々・・・、恐るべし。
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| 星座のお話 巻之弐 |
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さて、引き続き星座のお話です。
今回はちょっと変わったものを2つとりあげましょう。
まずは、わし座の3つ星です。「どこだよ!それ。」という方もいるでしょう。NEZにも言わせてください。
どこだよ!!それ(爆)
では、これは各自探すということで・・・。
本題です。これはアイヌの伝承によると中央にアルタイルの老女を乗せて4等星の兄と3等星の弟が船をこいでいるのだそうです。老女は実は神様で川を渡してくれたら死んだ母親を帰してあげようと言います。親思いの弟は一生懸命こぎますが怠け者の兄はこぐふりをしているだけです。そこで神様は弟を空に抱き上げ、兄を船ごと流してしまいました。
もう1ついきます。北斗七星です。朝鮮の伝説ではこれはいびつな家を建ててしまって逃げる大工を息子が斧を振り上げて追い、その後ろから父親が止めようと追っているのだそうです。
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| 空中神殿の創建 |
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高天原から国譲りを命じられた大国主神は、自らの子事代主神(ことしろぬしのかみ:神名自体が”神託を伝える神”簡単に言えば”事を代わりに行う”という性格を表す)に、その命に従うことを返答させます。
しかし、条件として「天高くそびえる神殿」を要求します。そして、高天原側でもこの要求を受け入れ大神の神殿が建造されたということです。
『日本書紀』には神殿建造の要求の記事はありませんが、垂仁天皇の皇子が大人になっても口が利けないので憂いていたところ、天皇の夢に大神が現れ「もし私の神殿を立派に建てたなら皇子は口が利けるようになるだろう」と言います。
そこで天皇は皇子を出雲へ参拝させますが、すると皇子は口が利けるようになりました。それを聞いた天皇は神殿を立派に建造したということです。
この話には、”国譲りの際に約束された神殿建造の約束がこのときになって果たされた”という説と”神殿を建て直した”という2つの説があります。また、出雲国造が代替わりの際に朝廷に奏上する『神賀詞』(かんよごと)には、その神殿は日本国中の神々が大国主神を慕って自らやってきて造ったとあります。
10月、”神無月”といいますが、出雲では”神在月”(かみありづき)と言います。もしかしたら、これは大国主神の神殿を造るために日本全国から集まったのかもしれません。
presented by あやさん
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| お月様に見える物 |
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はい、どうも。おはこんばんちはです。
さて、唐突ですが質問です。お月様に住んでるものなーんだ?
・・・、宇宙人ではないですよ。念のため・・・。
そうですね。うさぎさんです。その証拠に月にはウサギさんが餅をペッタンペッタン搗いている姿が!!
でも、もし日本以外の国の方が見たら
「ドコニ、アルンデースカ?」
と、言われるでしょうな。なぜならこの姿は世界でいろいろな姿に見えるからです。例えば、カニとか女性の姿とかカエルとかだそうです。
その中で今回はカエルをピックアップしましょう。
カエルに見えるのはラーメンスキスキ中国人の方だそうです。なぜでしょう?
これは中国の英雄ゲイの神話に関係があります。
弓の達人ゲイは10個の太陽が空に現れた時にそれを射落として地上が焼け滅びるのを防いだ方です。
ゲイはその後も大蛇を倒したり、人食い怪物を倒すなどの大活躍をします。しかし、死が避けきらない事であることを思い悩み崑崙山に住む西王母から不死の薬を貰い受けます。
喜んで帰ったゲイだったのですが、その薬を妻である嫦娥(ジョウガ)が盗み飲みしてしまい嫦娥が不死の仙人となって月に昇り今でも楽しく暮らしているのだそうです。
そして、月にあるカエルの模様は彼女の化身なんだそうです。
かわいそうなゲイ・・・。
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| 偉大なる観客 |
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皆様、野球やサッカー、ゴルフなどの観戦をしたことがあるでしょうか?
NEZはサッカー好きなので見に行った事があります。ホント、生で見るのはTVで見るのとは全然違いますよね。
さて、そんな魅力を知ってか知らずか1つの島に次々やってくる種族をじーっと見てきた方がいます。
それはケルト神話に伝わるトゥアンという方です
トゥアンは西の方からアイルランドの島にやってきたパーソロンという種族の1人です。彼らパーソロン一族は24人の男女で、一時は5000人まで増えましたが疫病によってトゥアン1人を残して全滅してしまいます。
その後、1人で洞窟で暮らしていたトゥアンですが第2の種族であるニュウズの一族がやってきたのを目にすると雄鹿に姿を変えます。ニュウズの一族は9人から8060人にまで増えましたが、突然死に絶えてしまいます。
そこでトゥアンは猪に姿を変えます。続いて第3の種族のフィル・ヴォルグがやってきます。彼らが島を五つに分けて生活していたのでトゥアンは海鷲となります。
その後、第4の種族であるトゥアハ・デ・ダナーン(ダーナ神族)がやってきます。彼らは現在アイルランドの主要な神々とされており、常にアイルランドを脅かしていたフォモール族(邪眼のバロールを王とする)を打ち破り、アイルランド全土を支配するまでになりました。
しかし、アイルランドの現在の人間の祖であるミレに率いられた第5の種族マイリージア族の間に戦いが起こり、敗れたダーナ神族は地下や海の彼方に老いや苦しみのない土地「青春の地 ティル・ナノング」をつくって暮らすことになります。
さて、こうして5つの種族を見てきたトゥアンはどうなってしまうのでしょう?
彼はその後カエルとなりマイリージア族の女王に食べられてしまい、その息子トゥアンとして再びこの世に生まれ上記のお話を伝える事となるのです。
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| ニイハオ、お天気様 |
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皆様、世界には多くの天候神がいます。昔の人っちゅーのは天候の変化を神様の仕業と考えていたのですな。
ほら、南米とかでは日照りが続くと生贄を捧げたりしてましたよね。
さすがに、そんなんされたらたまったもんじゃないので、ソフトに中国について触れましょう。
中国には雨師(ウシ)、雷公(ライコウ)、風伯(フウハク)などがいます。
ああ、名前だけでバレバレ!!
彼らはもともと自然信仰が道教にとりこまれたものです。
こういった自然の神様は、擬人化されていて、普通の人間には見えないんだそうです。
でも雷の鳴っている所には雷公がいて、突風が吹くのは風伯が速く移動したから、とかそういう考え方のようです。
にゃーるほど、封神演義の申公豹が使ってる宝貝、「雷公鞭」は、そこからきてる名前なんですね。
presented by 雪穂さん
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| 刹那ってどのくらい?? |
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刹那って言葉を知っていますか?
「バカにすんなよ!!NEZめ!!!」
むっふー、そういう事を言っていいのですか?と、強気にでてみます。
さて、刹那とは主に瞬間的などの意味で使われている事が多いようです。
ふむ、瞬間ですか。では、具体的にはどんなくらいの長さなんでしょう??ああ、これが強気に出た理由か。
刹那とはサンスクリット語でクシャナと言います。このクシャナ、実は非常に短い時間の単位なのです。では、具体的にどのくらい小さいのでしょう。順に一年から考えて行きます。
1年 = 12ヶ月
1ヶ月 = 30昼夜
1昼夜 = 30ムフールタ
1ムフールタ = 30ラヴァ
1ラヴァ = 60タットクシャナ
1タットクシャナ = 120クシャナ
ん?途中から難しいですね。では1昼夜を24時間と考えていきましょう。そうすると、1ムフールタは48分、1ラヴァは1分36秒、1タットクシャナは1.6秒、1クシャナは0.013秒となります。
なるほど、これは短い!!
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| 孫悟空の正体とは? |
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皆さん、西遊記って知ってますね。三蔵法師が天竺へ行くまでのお話ですね。
途中、様々な妖怪や神様に会ったりしてとてもおもしろいお話です。
さて、その中でも三蔵法師のお供をしている孫悟空は人気も抜群です!!
このお猿さんは一体何者でやんしょ?
その正体はインド神話に登場する猿将軍ハヌマーンだと言われています。
ハヌマーンはインドの叙事詩ラーマーヤナに登場し、ラーマ王子を助けてラークシャサの王ラーヴァナを倒し彼の妻シーターを救っています。
なんか、西遊記での孫悟空の役割と似ていますねぇ。
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| なぜミカエルは大天使なのか?? |
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皆さんはミカエルをご存知ですか?
えっ!知らない?では、ミカエルというのはキリスト教の大天使でして天国の軍隊の総指揮官をしているとてもエライ天使なのであります。
さて、では大天使というのは天使の階級で何番目かはご存知ですかな?
なんと!ご存知ない?ってゆーか天使に階級があるのか?ですって!
しょうがない。では、天使の階級から説明しましょう。天使には階級があり、それぞれの階級で決まったお仕事があります。どんなものがあるかと言いますと・・・
- 第1の位階1位 熾天使(神に最も近い位置にいる)
- 第1の位階2位 智天使(天国での特殊任務を行う)
- 第1の位階3位 座天使(神の決定の配剤を考える)
- 第2の位階1位 主天使(様々な命令を下す)
- 第2の位階2位 力天使(神の力を引き出して地上界に奇跡を起こす)
- 第2の位階3位 能天使(自然界の法則が正しく働き続けるよう手助けをする)
- 第3の位階1位 権天使(教皇など指導的立場にいる人を守る)
- 第3の位階2位 大天使(神を崇拝する概念など全世界的な神の思想を監督している)
- 第3の位階3位 天使
と、まあこんな感じです。
さて、大天使はなんと階級では下から2番目という低い階級です。なのに、なぜミカエルは天国の軍隊の総指揮官をしているのでしょうか?
その理由は中世初期にあります。このころキリスト教会では新しい天使の階級論が変わってしまったのです。
それによって、大天使は最も上位の階級から引き摺り下ろされてしまったのです。
エライ天使様が結構大天使なのはそのためなのです!
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| パラス・アテナとアテナの関係は? |
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ギリシア神話に登場する女神でも最も有名な女神であろうと思われるアテナ。皆さんご存知でしょうか?
アテナはオリュンポス12神のひとりでゼウスの娘で、完全武装した姿で産まれるというとんでもない女神です。
さて、ギリシア神話にはパラス・アテナという名の女神もいます。
この2つの神様は名前が似ているのですが、一体なんなんでしょう??
答えは簡単!同じ女神なのです。当然ですね。
では、アテナの前の「パラス」は一体なんなんでしょう??
ギリシア神話ではパラスという神様が多く登場します。例えば、ティターン神族の男性神やトリトンの娘などです。
パラス・アテナのパラスも神様の名前なのではないでしょうか?
エジプト神話のアメン・ラーのように2つの神格がひとつになったものなのでしょうか?
実はこのパラス。オリュンポスの神々と戦ったギガスの一人パラスをアテナが倒したので、その記念につけられたという説と自分が殺害したトリトンの娘のパラスからとった説があるのです。
つまり、どちらにしてもアテナが倒した神様の名前がつけられたのですな。
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| 月はまた昇る。 |
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さて、月と太陽というものは毎日毎日空に現れますね。神話の世界では月や太陽がなぜ毎日空にあがるのかよく考えられているものです。
多くの神話で多くの逸話がありますが、今回はちょっと珍しいものを紹介しましょう。
さて、それはどこの逸話かといいますとアフリカはマサイ族の神話に登場するレ・エヨのお話しです。
レ・エヨはマサイ族の偉大な祖先だそうです。ある日、レ・エヨはもしも子供が死ぬことがあったなら、死体を捨てて「人間よ、死せよ。そして再び蘇れ!月よ、死せよ。そして離れて留まれ!」と言わなければならないと教わりました。
しかし、実際に子供が死んでしまった時レ・エヨは「人間よ、死せよ。そして離れて留まれ!月よ、死せよ。そして戻り来よ!」と言ってしまったのです。
これではいかんと思ったか否か、自分の子供が死んでしまった時にレ・エヨは今度こそは正しい呪文を唱えました。
しかし、前回の失敗のために既に子供を蘇らせる可能性がなくなってしまった事を見出す結果となったのです。
このためマサイ族は蘇る力を保持できず、月が蘇る力を得てしまったのです。
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| 戒名の真実 |
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お葬式の時、必ず「戒名」というものをつける風習がありますね。ほら、よく位牌に書いてある○○居士とか言うやつです。
あの戒名とは一体なんなのでしょう?
「死んだ人があの世で名乗る名前じゃん。」
をぅ、そうですね。多分、そう思っている方が大半でしょう。しかーし!亡くなった後で付けてもらう一般的に言う戒名は実は戒名ではないのです!
あれは、実は法名といいます。
え?法名って何?ですって。・・・、それは後々お話ししましょう。
では実際の戒名とはなんなのか?
それは、亡くなる以前にお寺でお坊さんからブッダの弟子となるための説法を聞き、それを納得した上でブッダの弟子となる時に与えられる名前です。
しかし、ブッダの弟子となるということはこの世では犯してはならない事があります。
それを仏教では「戒」というそうです。それを守らなければならないので「戒名」なんです。
ようするにこの世でブッダの弟子となった方々に与えられるのが戒名なんですね。
さて、皆さん疑問の「法名」ですが、これは死後にブッダの弟子となった方の名前です。
死後に弟子となったということは、この世での「戒」を守る必要がありません。
このため、戒名ではなく法名が与えられるわけです。
このお話しを最愛なる満徳芳園居士殿に捧げます。
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| メキシコの由来 |
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日出ずる国の天子から・・・。この一文は、日本の国名の由来となったものです(確か聖徳太子か誰かでしたっけ?)。
世界には多くの国家が存在し、それぞれに国名を持っていますね。当然か・・・。
さて、そんな中に神話に関係した国名はないものだろうか??NEZは少し疑問に思い少し調べてみることにしました。
やっぱり、あったんですねぇー。しかも結構メジャー。そう!メキシコです。”タコス、アステカ、メキシコ”のメキシコです。
メキシコという国名、実は英語読みなのです。自称はメヒコというらしいのです。知ってました??
このメヒコ、名づけられたのは1521年。コルテス率いるスペイン軍がアステカを滅ぼしたときに「メヒコ!!!」と叫んだかどうかは定かではありませんが、そう呼んだのが由来とされています。
「メヒコ」とは一体なんでしょう?それは、メヒクトリというアステカの守護神の名前から取ったものだということです。
ほほぅ、メキシコには今でもアステカの魂があるのですな。ん、考え過ぎか?
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| ほんじゃあ、イスラエルは? |
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メキシコの由来がメヒクトリという神様にあることは分かりましたねぇ。いやいや、やっぱりあるところにはあるもんだ・・・。
でも、もしかしたらまだ神話に関係した国名があるかもしんないですね。さっそく調べてみましょう!
・・・・・・
ありました、ありました!イスラエルです。
キリスト教の聖地エルサレムもあるいかにも関係深そうな国ですな。
イスラエルの由来はなんなんでしょう??
旧約聖書にはヤコブというヘブライ人の太祖と天使が格闘する場面があります。
「んだこるぁ!!」「上等だ!!」
と、言ったかどうかは定かではありませんがヤコブと天使はヤボク川のほとりでケンカをおっぱじめました。
戦いは夜明け前まで続き、苦戦した天使はヤコブの腿の関節を外し(!)、夜明け前には逃げようとしました。
しかし、ヤコブはむんずと天使の羽を掴む(!!)と自分を祝福するまで手を離さないと脅しをかけました。
まいった天使は「まいったまいった。君は神様に勝っちゃったよ。うん、だから今日から君はヤコブじゃなくてイスラエルね。」
と、わけのわからんことを言ったそうです。なんかその態度にむかついたヤコブは天使をボコボコにしました。(ウソ)
イスラエルとはヘブライ語で「神と格闘するもの」という意味です。
とりあえず、名前をもらったヤコブはしょうがないので天使に「じゃあ、お前はペヌエルね。」と天使に無理やり名前をつけました。
このイスラエルが国名となったわけですね。
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| ウラシマ・・・? |
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どもども、かなり久々の更新なので、すっかりこのコーナーが廃墟と化していそうで怖いですな。
さて、神話や伝承の世界というのは類似したものが多いというのは有名な事実です。もっとも民族規模の移動が過去あったためなんの不思議もないんですけどね。
でも今回は結構それでもそういった民族の移動うんぬんではなかなか考えにくいというお話しをひとつ。
皆様もきっととてもなじみが深いでしょう、浦島太郎の物語。じつはそっくりなお話しがアイルランドに存在しているのです!
隊長聞きました??アイルランドっすよ、アイルランド。イギリスのお隣ですよ。日本とアイルランドに似たような伝承が残っているとは驚きですね。(「いや、別に。」とか言わないでさ・・・。)
その物語はフィアナ神話と呼ばれる神話群に登場します。キャストは以下の通りです。
- 浦島太郎・・・オシーン
- 乙姫様 ・・・ニァヴ
- 亀 ・・・白馬
- 竜宮城 ・・・常若の国(ティル・ナ・ノグ)
- 魚 ・・・鈴木くん、清水くん、村松くん
ちなみに私は学芸会では妖精パックの役が最もいい役でした。
さて、話しの腰を綺麗に折ったところで、お話しに戻りましょう。
お話しはレイン湖という場所でフィアナ騎士団が狩りをしているときのことです。突然、霧の中に白馬にまたがった金髪の女性が現れます。
「ねぇねぇ、お姉さん。綺麗だねー、名前なんていうの?僕達ヒマなんだけどさぁ、一緒に遊びにいこうよぉ。」
さっそくオシーンの親でナンパな英雄フィン・マッコールは狩りそっちのけでお姉さんをナンパし始めました。
「えー、おじさんはイヤー。そうねぇ、あの人ちょーカッコいくない?あの人がいいなぁ。」
金髪でちょっとコギャルなニァヴはそういってオシーンを逆ナンし始めました。親父以上にナンパなオシーンはひょこひょこと着いていくことにしました。
それを見て他の騎士たちはブーイングとも悲しみともつかない言葉をオシーンに投げかけました。オシーンは「すぐに戻ってくるさ。」といって旅立ちました。
そして、オシーンはちょっとコギャルで逆ナン帝王のニァヴと共に常若の国に到着します。
そこで二人は結婚し、祝宴は三年間ひたすら続きました。さすがに三年たつと飽きたのか、オシーンはふと仲間のことが気になりました。
ちょっと仲間の様子を見にいってくるというオシーンにニァヴは約束をしました。
「絶対に白馬から降りてはダメよ。あなたの足が大地に触れたらここには戻れないからね♪」
了解した!とオシーンは出かけていったのですが、見慣れた大地は全て変わってしまっていました。とおりすがりの人にフィアナ騎士団について訪ねると
「ああ、だいぶ昔の話しだね。本で読んだことあるよ。」
と言われてしまう始末。なんと、三年だと思っていたのが実は三百年だったのです!
なんかやる気のなくなったオシーンは島中を白馬で飛び回りました。すると、人々が岩の下敷きになった人を助けている姿がありました。
オシーンは手伝ってやろうと思い、岩をひょいと持ち上げました。しかし!ああ、オシーン。気づけ、オシーン。岩を持ち上げるってことは大地に足をつけるに決まってるじゃん!
というわけで、オシーンはみるみるうちにお爺さんとなってしまいました。
とってんぱらりのぷう。
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| 夫婦喧嘩の神様 |
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夫婦喧嘩は犬でも食わぬと言いまして、全くもって困ったもんです。
神様の力でなんとかならんものかと思ってましたが、意外となんとかなるもんです。
それはローマ神話のヴィリプラカという女神がいるからです。夫婦喧嘩の守護神というのもスゴイのですが、この女神実際に夫婦喧嘩を治める力があるようです。
なんでもローマにはヴィリプラカの祠という場所があるそうで、そこには女神像があるだけなんだそうです。
夫婦喧嘩になると、このヴィリプラカの祠に向かい女神像に向かって訴えるのだそうです。ポイントはここで一人ずつしか女神像に訴えることができないのと、一人が訴えているときはもう一人は聞くことしかできないことです。
つまり、自然と相手の意見を聞く機会ができるわけですね。
こうして相手の言い分が分かった夫婦はケンカをやめるというわけですね。
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| 悪戯な神様 |
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皆さん、神様と言ったらイメージとしてどうでしょうか??真面目そう・・・、厳しい・・・。そんなイメージを持っているのではないでしょうか?
ええ、確かにそういった性格の神様は多いでしょうなぁ。
しかーし!中にはいるのです。かなりな悪戯者も。
そう!!言ってみれば、サ○エさんのいがぐり坊主のような!
今回はそんな神様の一人。レグバを紹介しましょう。
レグバは至高神マウーのお気に入りの子供でした。彼の任務は6人の兄の支配する領域から意見を聞きそれをマウーに報告することでした。
そしてレグバはとってもいい子で、皆のためになるような事をいっぱいしてあげるのです。
するとその恩恵を受けた者は「いやー、マウー様のおかげで助かっちまっただよ。」とマウーに対して感謝したということです。
マウーの言いつけを実行したレグバは何にも誉めてもらえなかったというわけです。
耐えろ!!レグバ!!世の中は厳しいのだ!!
そして、逆に皆が不平を言うとそれを報告したレグバはマウーに叱られてしまうのでした。
忍耐だ!レグバ!!そんなことではこの東京砂漠は生きていけないぞ!
しかし、そんな日々が続けばストレスもたまる。髪の毛が白くなったか胃潰瘍になったかは知りませんが、ある時レグバはマウーに言いました。
「なんで、ワタシはいつも怒られてばっかなのさ!少しくらい誉めてくれよ!!」
「何を言ってるんだね?世の中、上に立つ者が誉められて、部下は悪者になる。これは当然のことだよ。」
マウーは眼鏡の奥を光らせながら言いました。
納得いかないレグバはある計画を実行しました。ある時レグバは言いました。
「マウー様、あなたの大事な書類(芋)を盗む計画があるようです。」
「ふむ。では、警告しなさい。私の書類を奪えばその場でクビ(死)だと!!」
マウーの言葉にニヤリとしたレグバはかしこまって去っていきました。
そして、レグバはある雨の日にマウーのサンダルを奪うと、そのサンダルで書類(芋)を盗み出したのです。
次の日、事件が発覚し緊急集会となりました。そこで、レグバはこう言ったのです。
「ご自分で書類を持っていかれたのでは?」
「そんなはずがあるわけないだろう!!」
「では、その足跡はあなたのものではないと?」
「当然だよ!レグバ君。」
2人は言い争い、そしてレグバはサンダルを足跡に合わせました。もちろん、そいつはピッタリ。会議は一気にざわめきに包まれます。
「これは、何かの間違いだ!!」
そういっても後の祭り。こうしてマウーは天界に送られました。せいせいしたレグバでしたが、天界と地上があまりに近いのでレグバは完全にマウーの管理下から離れることができませんでした。
そこでレグバは掃除のおばちゃん(老婆)に泥水を天界にかけさせました。すると「こりゃたまらん。」とマウーはさらに遠いところに行ってしまいました。
クス。レグバって悪い子ちゃんですな。
ちなみにこうやって悪戯で世界の秩序等が出来上がってしまうような神様を「トリックスター」といいます。
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| 三姉妹再び・・・ |
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実はこれを書く前にオーストラリアに旅行に行っておりまして・・・。
まぁ、何度も行けるわけでもないので神話ネタでもと思い探しておりました。
あわよくば、アボリジニの土着信仰でも聞ければと思っていたのですが。
ほらほら、虹の蛇ユルルングルとか・・・。
・・・。「虹」と「蛇」って漢字が似てますね。
コホン。えー、まぁそういったわけで土着信仰まではいかずともとりあえずネタは拾って参りました。
アボリジニの伝承の一つ、スリーシスターズの巨岩についてですね。
スリーシスターズとは世界遺産の一つ(正確には世界遺産に指定された範囲内かな?)ブルーマウンテンにある3つの巨岩です。
このあたりは緑の茂ったグランドキャニオンみたいなところでマジで美しいところです。
皆さんもシドニーに立ち寄られた際は是非に。
さて、観光協会の回し者とされないうちに本題に入りましょう。
スリーシスターズの巨岩はなぜできたのか!!非科学的にいきましょう!
あるところに、祈祷師の父親と3人の美しい姉妹がおりました。
ある日3人は観光か調査かはたまた愛の逃避行か、とにかくブルーマウンテンズの丘の上にやってきました。
絶景かな、絶景かな。と思い「松島や ああ松島や 云々」と読んだかどうかは知りませんが、その丘で休憩しているとそこに一匹の蛇が現れました。
そこはそれ。若い娘達です。蛇を見つけると一人の娘が叫び声を上げてしまいます。さらにもう一人の娘から回ってきたセンタリングに合わせて見事なジャンピングボレーでもって蛇に石を投げつけます。
非紳士的行為でイエローカード。
さて、その石は蛇にあたりそそくさと蛇は逃げていくわけですが、その後石は穴に落ちていきます。
そしてこの穴には実は魔物が住んでおり、春眠暁を覚えずとばかりに眠りこけていたのです。
魔物は石の音と娘の叫び声でついに起きてしまいます。
騒音問題でレッドカード。
「オレの眠りを邪魔するのは誰だ!」と魔物お決まりの台詞と共に穴からでてくる魔物。驚愕の三姉妹。あと父親。
しかし、魔物は娘が三人もいるので誰が叫んだのか分かりません。これではせっかくのアタックチャンスも水の泡。赤に15番に入られて逆転負け。
そこで魔物は考えました。順番に食べればいいじゃないかと。単純されど最も明解。
手始めに一番近いところにいる娘を食べようとする魔物に対して父親はマジックストーンでもって魔法をかけます。そう、娘を一人ずつ岩にかえたのです。
三人の姿が全て岩となり、魔物はしょうがないから父親に襲いかかります。父親は崖から飛び降り、そのまま鳥に変身します。
魔物は全て人間がいなくなってしまい、しょうがなく我が家に帰ることにしました。15番に赤が飛び込んで逆転負け。
さて、魔物がいなくなり父親は娘を元に戻そうとします。さてとマジックストーンを・・・。アレ??
どうやら、マジックストーンは崖から落ちてしまったようです。
こうして結局今でも三姉妹は岩の姿なのですね。トホホ。
ちなみに今の三姉妹の姿はこんなんです。

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