2006.12.31
第14回コンサート『アレッツォからの贈り物』を振り返って
2006年11月4日、ヴォーカルアンサンブル《EST》第14回コンサート〜アレッツォからの贈り物 が、三重県文化会館大ホールで催され、約800名というたくさんのお客様と、至福の時間を過ごすことが出来ました。
今回は、第54回「Guido d'Arezzo」国際ポリフォニック・コンテストの報告演奏会ということで、普段と変わった進行で催しました。つまり、イタリアのステージで演奏した臨場感を大切に、司会、画像、映像、インタビューなどを織り交ぜ、各コンクールで演奏したとおりの曲目・演奏順で進めたのです。以下に、アナウンス原稿と、当日の演奏曲目を列挙しながら、振り返っていきたいと思います。
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●オープニング
MC@ 挨拶、第1ステージ【民謡】 「本日はようこそヴォーカルアンサンブル《EST》の第14回演奏会にお越し下さいました。私は本日司会を務めます岩脇香織です。最後までよろしくお願いします。」 「今日の演奏会は『アレッツオからの贈りもの』と題して、去る8月21日から27日の間、《EST》が参加しました『第54回 国際ポリフォニックコンテストインアレッツオ』報告ステージとして、コンクールで演奏した曲をお聴きいただきたいと思います。」 「はじめに演奏しますのは、8月24日に行われた『民謡国際合唱祭』で演奏した曲です。この『民謡国際合唱祭』は、参加各国の民謡をオリジナルまたは合唱の編曲で演奏するというものです。この合唱祭では、地域独自の伝統を表現することが求められていましたので、楽器を使用したり、華々しい振り付けで舞台上を動き回る合唱団などもみられました。唯一の賞は「聴衆賞」。聴衆にいかにアピールできるか、なのです。 《EST》は、と言いますと、この浴衣にはっぴ姿で、伝統的な日本の盆踊りの振り付けを団員がアレンジして臨みました。出演は夜10時を過ぎる、しかも野外・・・というコンディションでしたが、日本の艶やかさ、たおやかさ、かつ力強さをアピールしようと演奏しました。「聴衆賞」は残念ながら受賞できませんでしたが、合唱で日本を表現することはできたでしょうか。 今日ご来場の皆さんは、ほとんど日本人でしょうから、きっとイタリアよりも審査が厳しいですね・・・。 それでは、第一ステージの演奏をいたします。お聴き下さい。 ●第1ステージ
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ここまでは、浴衣と法被でステージを彩りました。
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MCA 第2ステージ【コンクールのしくみ、予選まで】 「さて、ここで、このコンクールのしくみを音楽監督・向井正雄より簡単にご説明いたします。」 |
私の説明が入ります。その間に、退場したメンバーが必死にコスチュームに着替えています。コンクールの仕組みは、複雑なので図解をプロジェクターに映し出して説明です。プログラムにも1ページとって図解を入れました。
| 「続いて演奏するのは、ポリフォニーコンクールの予選で演奏した曲です。初めてのイタリアでの演奏としての感激。 そして、予選でコンクールを終わらせたくない!というみんなの想い。そんな気持ちで音楽に向かった特別な時間でした。 ではお聴き下さい。」 ●第2ステージ
MCB 第3ステージ【フェスティバルC】 「さて、感激の予選通過の審査発表は、民謡国際合唱祭の最後の方で行われました。スクリーンをご覧下さい。」 |
スクリーンには、音声入りの動画が映し出されます。「《EST》!」と発表されても言葉が分からないので、「何に選ばれたの?」とわいわいしゃべっている動画です。通訳の長田さんに教えられ、やっと、決勝ラウンドとフェスティバル・コンペティションEに選ばれたことを知り、大喜びしたのでした。
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「続いては、ポリフォニーコンクール フェスティバル・コンペティションのカテゴリーCで演奏を予定していた曲を演奏します。カテゴリーCは、1600年から1750年までの時代の曲です。残念ながらこのカテゴリーCには予選で選ばれなかったために、現地で演奏することはできませんでしたが、その思いも含め、今日ここで演奏したいと思います。」 ●第3ステージ
MCC 【休憩、協賛金、ロビー掲示、スライドショー】 「以上で第1部の演奏は終了です。」 「ここで、次回演奏会の協賛金と当団のCD販売、会場ロビーでの掲示についてご案内申し上げます。パンフレットの中のチラシにもありますように、《EST》では来年の演奏会の協賛金を募集しています。申し込みの受付はロビーで行っております。協賛金は一口5,000円からとなっており、次回演奏会のチラシ、ポスター、パンフレットにご協賛者の方のお名前を掲載させていただきます。《EST》の活動は団費のみの自主運営ですので、私どもの活動に賛同しご理解いただけるようでしたら、協賛金としてご協力いただきたく思います。」 「また、《EST》演奏のCDをロビーにて販売しております。昨年の第13回の演奏会のライブCD『アンサンブルの世界地図』、昨年4月に発売されました木下牧子作品集『春に』をご用意しております。この機会にお買い求めいただければと思います。」 「また、ロビーでは、イタリアで団員が撮影した写真などを掲示しております。団員の生き生きとした表情、コンクールや演奏の合間などの様子がご覧いただけますので、是非お立ち寄りください。休憩時間中も、スクリーンではイタリアで撮影した写真のスライドショーを上映いたします。どうぞお楽しみ下さい。」 MCD 第4ステージ【晃代さんインタビュー、フェスティバルE】 「第2部は予選後の演奏を中心に進めてまいります。」 「ここで、イタリアに同行いただいた通訳の長田晃代さんをお迎えしたいと思います。」 「長田さんから見たイタリアでの《EST》の演奏はいかがでしたか。」 「○○○」 「通訳で一番苦労したことは何でしたか。」 「○○○」 「一番印象的だったことは何ですか。」 「○○○」 「今後の《EST》へ向けてメッセージをお願いします。」 「○○○」 「ありがとうございました。(長田さん客席へ)」 |
長田さんについては、前回のエッセイに書いたとおりです。この日は東京から駆けつけてくれました。イタリア時間のこと、《EST》の音楽がイタリアでどんどん成長して行ったこと、別れの時の涙・・・・などなど、懐かしいお話をして下さいました。
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「それでは、ここで、8月25日に行われたポリフォニーコンクール フェスティバル・コンペティションのカテゴリーEで演奏した曲をお聴き下さい。カテゴリーEは印象派から現代曲までの時代とされています。中でも日本を代表する現代作曲家の鈴木輝昭氏の「リリケアモローゼ」は、古代エジプトの恋愛抒情詩をイタリア語で訳したという作品です。イタリアでイタリア語の曲を日本人が歌う…ということで詩の内容からも少々妙な雰囲気に包まれましたが、私たちはこの曲をイタリアで歌えたことはとても幸せに感じています。それでは、4曲続けてお聴き下さい。」
MCE 第5ステージ【決勝・発表シーン】 「さて、《EST》は8月25日の午後行われる決勝ステージに進むことになりました。出演順は6団体中最後。ホテルの会議室での練習にも熱が入りました。この結果でグランプリステージで歌えるかどうか決まるという緊張感の中で演奏しました。ヴィクトリアの宗教曲で始まったこのステージですが、最後のWater nightを歌い終えると割れんばかりの拍手をいただきました。」 |
この「MCE」の時、スクリーンには、私の名前が呼ばれてみんなが飛び上がって喜んでくれたシーン、そして、「1位!」という審査発表を受けていつまでもいつまでも狂ったように抱き合ったり叫んだりしながら喜んでいる我々の姿がうつされていました。聴衆の皆様も一緒に喜んでいただけたようです。大きな拍手とどよめきを頂きました。
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「それでは、ポリフォニーコンテスト決勝で演奏した4曲を続けてお聴き下さい。」 ●第5ステージ
MCF 第6ステージ【グランプリ結果・表彰式、洲脇先生インタビュー】 「8月26日に行われたグランプリ・ファイナルは、フィリピン、《EST》、キューバの順で演奏しました。グランプリで1位になると来年のヨーロッパ・グランプリの出場権がもらえるということで、気合が入りました。《EST》の曲目は、予選、カテゴリーE、決勝のステージで好評だった、リリケ アモローゼ、シェイクスピアの嵐よりエアリエルの歌を中心に演奏しました。この会場での最後の演奏は万雷の拍手で送られました。 結果発表は、その日の夜、コンクールと同じ会場で行われました。向井氏の指揮者賞の表彰も終わり、いよいよグランプリの発表・・・一瞬の静寂をさえぎり、キューバの「スコラ・カントルム」の声が。団員同士が抱き合って歓声をあげています。悔しい気持ちはありましたが、目の当たりにしたキューバの演奏に、賞賛の拍手を送りました。」 「アレッツオコンクールの《EST》の結果を聞いていかがでしたか。」 「○○○」 「《EST》の合唱をどのように思われますか。」 「○○○」 「今後の《EST》へ向けてメッセージをお願いします。」 「○○○」 「ありがとうございました。」 |
洲脇先生は、イタリアからの私のお電話を全日本合唱連盟の会議中に受けたこと、その時周りの皆がキョトンとされていたこと、《EST》をずっと見守られて来られたこと、世界が模索している合唱の新たな可能性に向かっていって欲しいということ・・・・ などなど、本当に温かにメッセージされました。
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「それでは、このステージでは「アレッツオ アラカルト」ということで、イタリアで演奏した日本の曲をお送りします。はじめに演奏する「村の鍛冶屋」は、グランプリ・ファイナルのステージでも演奏し、ステージ途中にも関わらず聴衆から拍手が起こった曲です。」
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私は客席に降りて指揮しました。スコラーズが振りを付けて歌う姿を100%見てもらうために。最後に振りをパッと決めると、イタリアのような大きな拍手が来ました。
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MCG 表敬訪問、屋外での演奏 「8月26日の午前中には、指揮者の向井氏と通訳の長田さんとで、州政府の表敬訪問にも行きました。その場では、《EST》の演奏が高く評価されており、フランスなど他の国から海外演奏の誘いがあったそうです。」 「また、グランプリ後、サンフランチェスコ教会の前で、CD販売をするために屋外演奏もしました。そこで歌ったのが、次に演奏する「みかんの花咲く丘」です。通行人が足を止めて聞き入ってくれましたが、肝心のCDの売れ行きは…。数枚でした。」 |
この辺りは、客席とステージが一体だったことを思い出します。MCは、メンバーの岩脇が担当していたのですが、彼女もリラックス。最後のこの言葉には、客席のタイミングのいい笑い声も。
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「それでは、『みかんの花咲く丘』を演奏いたします。」
MCH フィレンツェのレストラン、本日最後の曲 「本日の演奏会も最後の曲になりました。」 最後に演奏するのは、アレッツオを離れ、訪れたフィレンツェのレストランで歌った曲です。マスターに私たちが合唱団だと言うと、マスターの奥さんがオペラ歌手とのこと。お互いに曲を歌い、レストランは私たちの日本の曲と、ソプラノの美しい声で満ちていました。私たちが歌ったのは、「赤とんぼ」と美しいメロディーの中に悲しさを秘めた「島唄」。お褒めいただき、おまけにワインを2本いただいちゃいました。
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第6ステージは、歌う方も聴かれる方々の方も、すばらしく一生懸命で一体感を感じました。「島唄」は、これでコンサートが終わるという名残惜しさも加わり、ホール全体が熱く感じられました。
アンコールは、キューバの合唱団との交流のお話を私からさせていただき、「アレッツォからの贈り物とは何だったかを考えると、賞をもらったから何かが変わったということではなく、こういう触れ合いが贈り物だと今実感しています。」というようなことを言いました。そして、キューバの作品を演奏しました。みんな、あの時のように、体中でリズムを感じながら乗りに乗って演奏しました。
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アンコール2曲目の前には、最終日の教会ミサに出席したお話をさせていただき、Alleluiaをしっとりとお聴き頂きました。
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さて、今回のコンサート。特筆すべきことを書いておきます。
一言で言うと、本番までの企画運営の確実さでした。歌い手でもあり、運営もし、いろんな企画をこなしていかなければならない《EST》のメンバー。すべてを完璧にしてなおかつ完成度の高い演奏で本番を終えることは大変難しいのです。ところが今回は、用意周到なタイムスケジュールを作り、運営スタッフを中心に完璧にこなしてくれました。これは、今までのコンサートと大きく成長した点です。その裏には、コンサート前の練習に余裕があったことが挙げられます。帰国後の練習は、来年の新曲を入れていく位の余裕がありました。その分、コンサートの企画運営にエネルギーを注ぐことが出来たのだと思います。
アンケートにも、「前回より、余裕と貫禄を感じた。」というものが多く、コンサートに向ける理想の形が実現できたような気がします。次回からも、音楽作りは2ヶ月前にメドを付ける計画で、余裕のコンサートを開きたいと思っています。
もう一つ。DVDとCD制作の田中さんのことも記しておきましょう。自らオーケストラ奏者でもある田中さん。音楽DVD&CD制作のこだわりがすごい。出来たDVDを見てビックリしました。カメラが4台。そのうち1台は、私の指揮を正面から捉えています。そしてお客さんの入場から、終演後のロビーコール(2曲演奏しました)まで。また、休憩時間中の、写真や掲示物を見るお客さんの姿などもリアルに捉えています。マイクも何本か立て、音質も市販しても充分なくらい上質です。私が今こうやってリアルに書けているのも、すばらしいDVDを何度も堪能して、感動が蘇ってきているからなのです。
あ、思い出したので本当に最後にもう一つ。いつも余ってしまう「チケットぴあ」でのチケットの売れ行きが今年はすこぶる伸び、追加発売を2度もさせていただいたのです。コンサートに向けて士気が盛り上がったのは言うまでもありません。(でも全体の客数が激増したわけではないのは、高校の模擬試験とピッタリ重なったからかもしれません。)
打ち上げパーティーにもご出席された洲脇先生。「三重県だけで終わらせるのはもったいないなあ。大阪のどこかでコンサートをやって欲しい。何かいい方法があればまた提案するよ。」 みんな大喜びでした。
楽しかったコンサート。それは、それまでの1年が楽しく充実していたから。これらはすべて「音楽の恩恵」です。音楽とは、一生懸命やればやるほど、大きな喜びを与えてくれますね。来年は、さらに大きな喜びを目指します。音楽よ、よろしくね。
2007.1.12
ソロ中心の「歌の発表会」を催しました
2007年1月7日、ヴォーカルアンサンブル《EST》は、三重県文化会館第2リハーサル室にて、「歌の発表会」を催しました。
「より良い合唱をするためには、ソロの発表会も必要」と、一昨年から春の合宿で行っていた『団内ソロコンテスト』を、今年から「新
春の行事として、お客様にも聴いていただこう」と、発展的に催したのですが、当日は、40名ほどのお客様をお迎えし、《EST》のメンバーと共に、80人ほどの前で歌うという、幸せな(恐ろしい)時間となりました。
ほとんど全員が出演者になったこと、一般の聴衆を前にして演奏できたこと、場の雰囲気がとても和やかで等身大だったこと・・・・など、特筆すべきことがたくさん。終わった後、その場で、手作りの新年会を開いたのですが、その時のメンバーたちの高揚感が、今回の成功を物語っていました。(この日は、朝からみんなハイテンションでしたねえ)
プログラムは、下記にコピーしました。取り上げる作品も大きなものが多く、アマチュア合唱団のほぼ全員がこれらの作品に取り組めたことが、とても嬉しいです。
『勉強会』として催し、お客様も予約制としたため、メンバーの関係者や知り合いの合唱団の方々がほとんどだったので、歌う方も安心だったようです。とはいえ、緊張で手が震えているメンバーもたくさん居て、初々しさをかもし出していました。それにしても、昨年や一昨年より、みんな飛躍的に伸びていました。やはり、お客さんが入るということで、練習にも気合が入ったのでしょうね。
技術的には、個人発声を司る加藤さんのおかげです。加藤さんは、たくさんのメンバーの伴奏も一手に引き受けてくれました。発表会は加藤さんのピアニストとしての音響に包まれていたわけです。これ、イベント成功への大きな要因ですね。もちろん、伊賀さん、渡辺さん、山羽さん、山岡さんの伴奏も素敵でしたが。
ソロだけでなく、デュエットやピアノ、古楽器アンサンブルなども入り、最後は、会場全員合唱と、《EST》全員での合唱で、締めくくりました。アットホームで温かな雰囲気で最後まで催すことが出来ました。
この発表会は、今年の各メンバーの“自己紹介”のようなもの。私は、この日のそれぞれのメンバーの音楽をしっかりと味わい、そのいい所と課題とを印象に残そうと心掛けました。成長を重ねたこれらのメンバー達と、今年の《EST》の音楽を創造し、たくさんのお客さんに聴いていただくのです。改めて責任ある立場を感じました。とは言え、頼もしく楽しい時間でした。出演の皆様、お疲れ様。今年もよろしくお願いしますね
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新たなメンバーが入団されるのも楽しみです。《EST》は、しみじみいい合唱団です!
〜PROGRAM(曲目解説)〜
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1、 |
Sebben Crudere |
作詞:不明 |
作曲:Antonio Cardara(1670〜1736) |
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たとえつれなくても |
演奏:大山瑞紀 |
伴奏:山岡千草 |
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音符にイタリア語の発音を入れていくのにとても苦労しました。なかなか音もきちんと取れなくて、先生に困った顔をさせてしまいましたが、今日は、歌詞の意味はもちろん、音楽を伝えたいと思います。 大山瑞紀 ソロの伴奏をするのは初めてですが、メインは歌唱なので、その土台としてしっかり音楽したいと思います。 |
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2、 |
帰れソレントへ |
作詞・作曲:E,デクルティス(1875〜1937) |
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演奏:吉村友宏 |
伴奏:加藤あかね |
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この曲は初め、ソレントにあるホテルのCMソングとして書かれたものでした。その後、歌詞の内容が愛の歌に変わることで、今日の有名な曲となりました。 イタリアらしいカラッとしたう雰囲気の中で叙情的に表されている故郷へのあこがれを表現できればいいなと思います。 |
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3、 |
むこうむこう |
作詞:三井ふたばこ |
作曲:中田喜直(1923〜2000) |
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演奏:稲垣ちひろ |
伴奏:加藤あかね |
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この曲の作曲者、中田喜直さんは、「小さい秋見つけた」「めだかの学校」等の有名な童謡を数多く残している方です。今回私が歌う「むこうむこう」は、彼の作品の中ではあまり知られていないものだそうですが、素朴でやさしい歌詞が親しみやすいメロディーに乗って、山へ、空へ、海へと限りなく広がってゆく暖かみのある景色を思わせます。 私は今回の歌の発表会で、初めてソロで歌うことになります。発声を安定させることから始まり、高音部の声の出し方、歌の良さを聞いてもらう人に伝わるように歌うためのコツなどを、教えて頂いたり自主練習したりしながら、身につけようと努力してきました。この歌の景色を皆さんの心の中に少しでも描くことができれば、幸いです。 |
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4、 |
Cavatina |
作詞:不明 |
作曲:W,Mozart (1756〜1791) |
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フィガロのカバティーナ |
演奏:橋爪大輔 |
伴奏:加藤あかね |
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この曲は有名な《フィガロの結婚》(モーツァルト)の中の一曲です。伯爵の悪計を知って怒り心頭に発したフィガロ は、その全てを阻止しようと固く決意します。曲は舞台風に始まって激しく盛り上がります。加藤あかねさんのボイ ストレーニングは非常に楽しい一時でした。まだ体の使い方が分からない私に、一から丁寧に、冗談を交えて指導し て下さいました。その加藤さんに伴奏までして頂けるなんて…!感謝しております。(私の)技術はともかくとして、 加藤さんの素晴らしいピアノと共に、伝わる、気迫ある演奏をしたいと思います。 |
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5、 |
Tu lo sai |
作詞:不明 |
作曲:Giuseppe Giorda[(1658〜1709) |
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あなたは知っている |
演奏:前田和与 |
伴奏:伊賀千恵 |
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昔の恋人の前に姿を現した男性が、かたくなに拒む女性に「せめて昔のことを思い出してほしい、私がどんなにあなたを愛していたか知っているはずだ」と、ひたすらに口説く歌です。誠実そうに、切々と進んでいきます。悲しげに訴えたりもします。この恋どうなるんでしょうか。 ・・・このように口説いたことも口説かれたこともないので、想像力を働かせて歌いたいと思います。 |
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6、 Maria ミュージカル「West Side Story」より |
作曲:S、Sondheim |
作曲:Leonard Bernstein (1918 ? 1990) |
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演奏:前田信 |
伴奏:加藤あかね |
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最も有名なミュージカルの一つである「West
side story」は、シェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」にヒントを得て、Jerome
Robbinsが原案を書き、Leonard Bernstein
が作曲した。物語は、1950年代のニューヨークを舞台に、2つの不良グループが街中で抗争を繰り広げる中で、グループの壁を越えて生まれた恋愛に悩む若い男女を描いている。ポーランド系不良グループのリーダーであるトニーが、プエルトリコ系移民のリーダーの妹と恋に落ち、彼女の名前がマリアであると知って歌う曲が「Maria」である。曲の表情が、彼女を想う気持ちと難しい恋愛に直面した苦しみをよく表している。 |
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7、 |
Caro mio ben |
作詞:不明 |
作曲:Guiseppe Torelli(1753〜1798) |
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いとしい女よ |
演奏:伊藤彰利 |
伴奏:加藤あかね |
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この曲の歌詞はとても愛情のある詩で、素敵な曲です。 |
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8、 |
Piacer d'amor |
作詞:不明 |
作曲:Giovanni Martini(1741〜1816) |
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愛のよろこびは |
演奏:荒木茉莉子 |
伴奏:加藤あかね |
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この曲を選択したのは、何より旋律が美しく、一度譜面を読んだ時点で親しみ易いメロディーだと感じたからです。私はこの曲は全く存じ上げておりませんでしたが、有名な曲のようなので、皆さんの前で歌うのがドキドキです。 歌詞の意味からいうと、この曲は愛する女性に浮気をされてしまい、悲しみに暮れながらも愛し合っていた日々をいとおしく歌う男性の顔が浮かんできます。冬を迎える前の肌寒い季節に1人夕暮れの中涙ながらに鼻歌まじりで愛する人を思うなんて、悲しすぎますよね。(←私の勝手な妄想) 共感できないので(笑)愛のよろこびではなく、歌えることへのよろこびというイメージで歌います。 |
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9、 |
Nigra sum |
作詞:旧約聖書ソロモンの雅歌より |
作曲:Claudio Monteverdi(1567〜1643) |
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私は黒い |
演奏:麻生 治夫 |
伴奏:加藤あかね |
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イタリア初期バロックの作曲家モンテヴェルディの代表作「聖母マリアの夕べの祈り(ヴェスプロ)」の中の1曲です。歌詞は旧約聖書から採られています が、マリアの神への讃歌と解釈できます。楽譜には通奏低音しか書かれていないため、伴奏の加藤さんは和音を自分で考えなければなりません。大変ご苦労を お掛けします。全体に(特に高音で)力まないよう注意して歌いたいと思います。教会旋法の第8旋法(ヒポミクソリディア旋法)が使われており、ピアノ伴 奏ながら、古楽の風味を感じていただければ幸いです。 |
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10、 |
Panis Angelics |
作詞:不明 |
作曲:Cesar Franck(1820〜1890) |
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演奏:川島富美代 |
伴奏:加藤あかね |
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この曲との出会いは、多分高校生のときだったと思う。はるか昔の事とて、記憶がはっきりとしないのであるが、何かの曲集で見つけて覚えたのであろう。 数年前、ある場所で偶然この曲を聴いた。オーケストラの演奏だった。その時、ラテン語の歌詞が私の頭の中でもう歌い出していた。インターネットで楽譜を探し購入した。 そして今日、我が家で眠っていた楽譜が日の目を見る事となった。この宗教的静けさと気品に満ちた美しい旋律を、壊す事のないように心を込めて歌いたいと思う。 |
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11、 |
さとうきび畑 |
作詞・作曲:寺島尚彦(1930〜2004) |
編曲:森友紀 |
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演奏:奥田奈穂 |
伴奏:藤田沙織 |
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多くの方が一度は耳にしたことがあるこの曲は、第二次大戦の際日本で唯一住民を巻き込んだ沖縄の地上戦のむごさ、悲惨さを伝えた唄です。またこの唄は戦争が終わった日に生まれ、沖縄戦で父を失った為に私たちが普通と感じている、父親の顔を見ること・声を聞くこと・抱かれることが出来なかった子供の歌でもあります。 沖縄のサトウキビ畑に風が抜けていく風景、歌に込められた“平和”“戦争の悲惨さ”というメッセージをフレージングを大切にすることで、少しでも表現し、伝えられたらと思います。 |
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12、 |
Gia il sole dal Gange |
作詞:不明 |
作曲:A.Scalratt(1660〜1725) |
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すでに太陽はガンジス川から |
演奏:三木茂輝 |
伴奏:加藤あかね |
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| 歌詞訳 すでに太陽はガンジス川から さらに明るくきらめき 泣いている涙のしずくを すべて乾かしていく。 太陽は黄金の光で すべての茎に宝石をちりばめ そして空の星々を 草原の中に描きだす。 複数あった候補の中から、第一印象と曲の長さで決めました。音の跳ねる動きが多いのでうまく表現できるか心配でしたが、楽しんで、軽快な表現ができればと思います |
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13、 |
Salve Regina |
作詞:不明 |
作曲:G,Faure(1845〜1924) |
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栄光あれ、女王さま |
演奏:佐藤結 |
伴奏:加藤あかね |
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この曲は聖母マリアを称えている曲です。救い主イエスを生んだ母マリアを「われらの優しさよ、希望よ。」と歌い上げます。 またこの曲は、バルダック夫人という方に捧げられていると言われていますが、フォーレ研究の第一人者、ジャン=ミシェル・ネクトゥーによると、バルダック夫人の娘で、後のドビュッシー夫人でフォーレと親しかったエンマ・バルダックの声に着想を得て作られたとも言われています。 練習で苦労した所は、「フレージング」と「いかに響きのある声で歌うか」という所です。聴き所は、イエスを待ち望んでいた人々の祈りである曲全体の優しい雰囲気です。 |
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14、 |
My way |
作詞:P,アンカ |
作曲:J.ルヴォー C.フランソワ |
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演奏:野村能寛 |
伴奏:加藤あかね |
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自らの死を目前に迎え、これまで歩んできた人生を振り返る。 様々な経験をし、時には失敗も。しかし、成功の陰には信念を曲げずに、あるいは我武者羅にやり遂げてきた、自らの人生に悔いはなく、むしろ誇りを感じている。 「男らしさとはそういうものである」と作者は語っている。 <苦労した点> 高い音(E以上) <聴きどころ> 中盤からの、上昇音形に乗せて盛り上がっていくところ |
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15、 |
Quando men vo´ |
作曲:Puccini(1858〜1924) |
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私が町を歩くとき オペラ「ラ・ボエーム」より |
演奏:染川めぐみ |
伴奏:加藤あかね |
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作曲家ジャコモ・プッチーニが1830年頃のパリを舞台に、若く貧しい芸術家とお針子達との恋や生活の様子を描いたのがオペラ『ラ・ボエーム』です。第2幕でこのアリアが演奏されます。 ヒロインの一人であるムゼッタが、金持ちの老人とカフェに行ったときに偶然昔の恋人マルチェッロに出会います。そしてマルチェッロの気をひこうとこの「私が町を歩くとき〈ムゼッタのワルツ〉」を歌います。 |
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16、 |
Penas |
作詞:Jose Marti |
作曲:Beatriz Corona(1962〜) |
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苦悩よ |
演奏:森本りえ |
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昨年夏、キューバの合唱団に出会い、キューバの事に興味を持つようになってからこの曲を聴いた時、スペイン語が分からないのに「負けるな!」と励まされた気がしました。 作詩者のホセ・マルティは、スペインの植民地だったキューバの独立運動を指導した革命家で、キューバ建国の父とも言われています。詩の書かれた背景や、その時代の出来事に心痛みますが、支配の歴史に負けることなく立ち向かう強い心をうたったこの詩をコロナさんのメロディーで聴くと、私も強い心を持ち、信じて前に進んで行かなくては!と、頑張る力が沸いてきます。 今日はそんな思いを込めて歌いたいです。 |
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17、 |
Auf flugeln des Gesanges |
作詞:不明 |
作曲:F.Mendelssohn(1809〜1847) |
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歌のつばさ |
演奏:福本三喜・野呂郷太 |
伴奏:伊賀千恵 |
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メンデルスゾーンの歌曲の中では一番良く知られているもので、様々な器楽伴奏に編曲されて歌曲を聴かれない人にも広く聴かれ、愛されている作品です。この曲の繊細で美しいメロディの中にもどこか翳りがふっと見えます。だからハイネの詩にしてはえらくストレートな幸福感溢れるものに付けた曲でも、聴いていてなんだか切なくなると思います。 |
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18、 |
パッフェルベルのカノン |
作曲:J,Pachelbel |
演奏:森下美穂 |
バロック中期に活躍したドイツのオルガニストであるパッヘルベルが作曲したカノンです。ちなみに「カノン」とは、
規律や規範を意味するギリシャ語で、一つの主題部を変形して次々に演奏していく技法の名前です。この曲は弦楽四重奏としてよく演奏されていますが、ピアノで演奏するとどんな印象になるのでしょうか? 曲の中心になるにつれて次々と旋律が変わっていくようすを是非お楽しみ下さい♪ |
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19、 |
ルネッサンスの舞曲集より |
作曲:不明(1551年ティールマンズザートにより出版) |
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リコーダーカルテット |
演奏:Sop稲垣ちひろ Alt麻生治夫 Tr中村敬子 Bass瀧野尚子 |
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打楽器:野呂郷太 |
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16世紀のネーデルランド(フランドル地方)でダンスのBGMとして、はやっていた曲の中から、ロンドとブランルを演奏します。さて、ルネッサンスの香りが漂っていますでしょうか。 |
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20、 |
Tanti strali al sen mi scocchi |
作詞:オルテンシオ・マーウロ |
作曲:Handel.G.F(1685〜1759) |
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お前は私の胸にたくさんの矢を放つ |
演奏:細野裕美子・山羽貴久子 |
伴奏:伊賀千恵 |
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デュエットの曲を見つけるのは本当に難しくて毎年二人で伏見のYAMAHAに楽譜を探しにいっては新曲視唱をしています。今年はそういえば徳川家康や織田信長を見ました。(笑)今回はTanti
strali al sen mi scocchiから第一楽章を歌います。この主題はヘンデルのお気に入りで、ほかの曲でも時々使用されています。 お前は私の胸にたくさんの矢を放つ 空に浮かぶ星の数ほども。 お前が手に触れるのと同じ数の花が お前の美しさの虜となる。 細かい音の動きがたくさん出てきて難しい曲ですが頑張って歌います。 |
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21、 |
Wien,Du Stadt Meiner Traume |
作詞:不明 |
作曲:R.Sieczynski |
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ウィーン、我が夢の街 |
演奏:大畑未来 |
伴奏:加藤あかね |
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ウィーンリートのワルツ歌曲です。ゆったりとしたワルツのテンポにのせて、美しい夢の都ウィーンを「ふる
さと」「夢のまち」と呼び憧れる気持ちを表現したいです。 初めてのソロで不安もありますが、楽しもうと思います。なんといっても音域がふだんよりも高いので、しっ かりと体を作って声を出していきたいです。 |
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22、 |
Sento nel core |
作詞:不明 |
作曲:不明 |
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私は心に感じる |
演奏:野呂郷太 |
伴奏:山羽貴久子 |
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私は平安をかき乱す苦しみのようなものを心に感じる。 魂を燃え立たせるひとつの松明が輝く。 もしこれが愛でないとしても、やがて愛になるだろう |
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23、 |
Lascia ch'io pianga |
作詞:Giacomo Rossi |
作曲:Handel.G.F(1685〜1759) |
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私を泣かせてください |
演奏:細野裕美子 |
伴奏:伊賀千恵 |
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『私を泣かせてください Lascia ch'io pianga』は、ヘンデル作曲のオペラ「リナルド(RINALDO)」の第2幕に登場する有名なアリアで、敵の魔術師(アルミーダ)に捕らわれた女性(アルミレーナ)が恋人(リナルド)を想って自分の悲運を嘆くシーンで歌われます。ヘンデルがロンドンにやってきて最初に発表したイタリアオペラで、初演は1711年2月にロンドンのヘイマーケットにある女王劇場で行われています。 歌曲をあまり知らない私でも聞いたことのある有名な曲です。今回初めて自分も知っている曲を選んだということで前回よりも取り組みやすいように感じています。旋律の美しさが印象的ですが、激しい苦悩を描いた歌詞の表現がとても難しいです。少しでも歌の世界に近づけるようがんばりたいと思います。 |
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24、 |
Vaga luna, che inargenti |
作詞:不明 |
作曲:Vincenzo Bellini(1801〜1835) |
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優雅な月よ |
演奏:土井誠 |
伴奏:伊賀千恵 |
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ベッリーニ作曲の有名な愛の歌(「三つのアリエッタ」第3曲)です。 作曲家自身が若い頃、知事の娘との交際を禁じられ、悲観しオペラ作曲に一生を捧げたというエピソードがあります。この曲の内容は「月に、自分の心の内を、彼女に語って伝えて欲しいと呼びかける」というもので、自身の思いがこもっているのでしょうか。 この曲は、はじめてESTでソロコンテストをしたときに歌いました。そのときは、高い音を強く鳴らすことで表現しようとしていた気がします。今回は、半音下に移調し、喉を楽にしながら、まっすぐな声で表現できるところまで歌うことを目標にしています。曲の内容が少しでもお伝えできたら幸いです。 |
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25、 |
Verdi prati |
作曲:Handel(1858〜1894) |
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緑の牧場よ(オペラ「アルチーナ」より) |
演奏:常住光子 |
伴奏:藤田沙織 |
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Verdi Prati は、オペラ「アルチーナ」の第2幕第7場で
Ruggiero が歌うアリア。物語は、パレスチナにおける十字軍による聖地回復戦の頃の魔法の島での出来事。女王にして魔女であるAlchina
と Ruggieroは相思相愛の仲であるが、Ruggieroの心がAlchinaから離れて昔の恋人へと傾いていったことにAlchinaは激怒する。それを知ったRuggieroが歌う嘆きのアリアである。 緑の牧場よ、さわやかな森よ、お前達はその美しさを失うだろう。 美しい花よ、流れる小川よ、その美しさ、その麗しさも間もなく変わり果てるだろう。 美しいものは姿を変え、全ては初めの恐ろしい姿に戻るだろう。 |
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26、 |
DavidsbuNdlertanze Opus6より T・U・W・[・]・]V・]X |
作曲: R.Schumann (1810〜1856) |
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ダビッド同盟舞曲集より |
演奏:加藤あかね |
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この夏ウィーンで勉強した曲です。 「シューマンのピアノ作品の中で最もシューマンらしい」 とウィーンの音大の先生が言ってみえた、シューマン結婚の前年の作品です。 |
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27、 |
Agnus Dei -Missa in C major-
Intorno all'idol mio
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作詞:不明 |
作曲:W,A,Mozart(1756〜1791) Marco Antonio Cesti(1623〜1669) |
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私の偶像である人の回りに |
演奏:向井希 |
伴奏:加藤あかね |
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一曲目は、3月4日の戴冠ミサで歌う曲です。フレーズを大切に、表情豊かに歌えるように頑張りたいです。 |
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28、 |
L'Invito |
作詞:不明 |
作曲:G.A.Rossini(1792〜1868) |
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誘い |
演奏:大西智歌 |
伴奏:加藤あかね |
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L‘Invito(誘い)はロッシーニの歌曲集「音楽の夜会」の第5曲目です。ボレロと付記されており、スペインのフラメンコのようなリズムで、女性の激しい愛の告白を歌っています。曲中の不規則なアクセントや極端な強弱の変化を歌うのに苦労しました。同じ旋律を3回繰り返すので、そのリズムを楽しんでください。 |
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29、 |
Confutatis |
作詞:不明 |
作曲:G.Verdi(1813〜1901) |
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呪われしもの |
演奏:中山健太 |
伴奏:加藤あかね |
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この曲に出会ったのは、そう今から遡ること6年前のある冬の日のことでした・・・・。などという懐古は省略しておきます。 このRequiemはロッシーニの死に起因して書き始められ、紆余曲折を経てマンゾーニを追悼すべく書き上げられたものです。曲の解説を続けるととても長くなりそうなのでこのあたりにしておきます。 この曲を歌うにあたり、なんと言っても苦労しているのはチェンジさせたい音域が後半部に多いことです。その部分成功率は3割程度(2006年12月現在)、はたして本番で成功させることが出来るのか、ハラハラしながら歌います。どきどきしながらお聞きください。 |
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30、 |
Per pieta,bell'idol mio 私の偶像よ |
作詞:不明 |
作曲:Vincero Bellin(1801〜1836) |
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Ma,rendi pur contento喜ばせてあげてください |
演奏:近藤香織 |
伴奏:渡辺茂子 |
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1曲目はとてもきれいでやさしい旋律の中に、作曲者ベッリーニの純粋さを垣間見るような装飾が生かされた美しい曲です。2曲目は情熱的な愛の歌です。途中、転調する所からさらに激しく、その思いは高まります。私自身、ソロで舞台に立たせていただくのは、4年ぶりとなります。大学時代はたった1曲を数ヶ月かけてひとつ一つ丁寧に音楽を創り上げていきました。今回のこの発表会を通して、あの時の、ただひたむきに音楽と向き合っていた頃の自分を思すことができました。それは、私が社会に出てあまりの忙しさに、忘れてしまっていたことです。自分が表現者であることを思い出させてくれました。まだまだ力不足ですが、会場全体の空気を感じながら歌いたいと思います。 |
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31、 |
Ideale |
作詞: Carmelo Errico |
作曲: F.P.Tosti(1846〜1916) |
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理想の人 |
演奏:野田肇 |
伴奏:加藤あかね |
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彼女の去ったひとりぼっちの部屋で、彼女への恋の思いに浸って
いる「僕」。 去っていった理想の人に「帰って来ておくれ」と叫ばずに
はいられない、「僕」の心のたかまりを歌うトスティの名曲です。
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32、 |
Una Furtiva Lagrima |
作詞:不明 |
作曲: G.Donizetti(1797〜1848) |
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人知れぬ涙 |
演奏:松井祐輔 |
伴奏:加藤あかね |
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オペラ「愛の妙薬」の劇中第1の名歌と言われている曲です。「愛の妙薬」は惚れ薬を用いた喜劇で、村の若者ネモリーノが娘アディーナに恋心を抱き、惚れ薬によって気を引こうとします。しかしインチキ商人から買った惚れ薬は偽物でした。その頃アディーナは軍曹からプロポーズを受け、すぐにでも結婚をしようとしていたので、ネモリーノは焦り、もう一本惚れ薬を買おうとしましたがお金がありません。そこで彼は軍隊へ入隊し、その入隊金で薬を買いました。当然、何本飲もうが効果はないのですが、調度その頃ネモリーノの伯父が亡くなり、莫大な遺産が彼に舞い込むと村の娘たちの周りでささやかれ、まるで薬の効果がでたかのように、村の娘たちは彼を取り囲みます。 それを見たアディーナはどういうことか気になり、彼が軍隊へ入隊してまで薬を買ったということをインチキ商人から聞きだし、その事実に感動を覚え、涙を流しました。その様子を見て、歌った曲がこの曲です。 もともとは作品の中に組み込まれる予定ではなかったのですが、最後にこの曲を加えるかどうか、台本作家との間でもめながら、組み込まれていったという経緯があります。結果的に劇中一の名歌となったということです。 |
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33、 |
Der Lindenbaum |
作詞:W. Muller |
作曲:F. Schubert(1797〜1828) |
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菩提樹 |
演奏:常住信教 |
伴奏:渡辺茂子 |
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「歌曲王」シューベルトの歌曲集の中でも、「冬の旅」は中心を占める作品と言えます。中でもこの「菩提樹」はよく知られた曲で、単独で取り上げられる機会も多く、全24曲の曲集は知らなくても、この曲は耳にしたことがあるという方も多いと思います。 「冬の旅」は恋を失った若人の、居所なく、苦悩に満ちたさすらいの旅がテーマですが、その第5曲の「菩提樹」は安らぎにあふれた曲想です。でもそこに映る陰影には、若人の苦悩がひそみます。 街の噴水のそばに立つ一本の菩提樹は、かつて若人の恋の情熱とつねに共にあり、「ここがお前の憩いの場だよ」と呼びかけます。しかし今、若人がこの菩提樹のもとにたどり着くことはありません。 |
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34、 |
Apres un reve |
作詞:Romain Bussine |
作曲:Gabriel Urbain Faure(1845〜1924) |
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夢のあとに |
演奏:中村敬子 |
伴奏:加藤あかね |
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懐かしさを感じたりもするので、この曲との出会いはきっと古いように思います。でも数年前に買ったCDに偶然収録されているのを聴いて以来、虜になった夢見心地で、《EST》のデモCDそっちのけで聴き入っていました。 これを自分が歌うのは別問題で今に至っていたわけですが、フランス行きの話がちらほらした時に、改めてこの曲と向かい合うことにしました。しかし、フランス語は難しいです。会話と歌では発音を微妙に変える必要がありますし、また、永遠(?)の課題の滑らかな裏声と高音の発声が少しでも克服されながら、この歌の持つアンニュイな世界が表現できればと思います。 |
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35、 |
Myrten op.25から"Widmung" |
作詞:不明 |
作曲: R.Schumann(1810〜1856) |
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献呈 |
演奏:福本三喜 |
伴奏:山羽貴久子 |
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シューマンは文学的教養が深く、詩の内容を深く理解することができました。そのため彼の歌曲には、詩と音楽の理想的な結合を見てとれます。作曲すべき詩の選択にも細心の注意を払っており、ハイネ、アイフェンドルフ、リュッケルト、ゲーテなどの詩に多く付曲しました。また、ピアノ伴奏がしばしば伴奏の域にとどまらない重要な役割を担っています。 1840年に作曲された「ミルテの花」から「献呈」もやはり抒情詩のスペシャリスト、リュッケルトの詩で、きみこそ天から授かったものよ、と賛辞を贈る内容となっています。転調部分が聴き所です。 |
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36、 |
Preghiera |
作詞:Rocco E Pagliara |
作曲:Tosti(1846〜1916) |
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祈り |
演奏:藤田沙織 |
伴奏:加藤あかね |
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「Preghiera(祈り)」は、19世紀後半のイタリアの作曲家、旋律の天才と呼ばれるトスティの歌曲です。トスティとしてはめずらしい聖歌で、曲とともに歌詞が非常に美しく、「主よ、ためらい苦しみの中で迷う私に、手をさしのべて下さい」とひたむきに祈り、切々と訴えます。とても敬虔な内容の歌詞に美しい旋律がのせられています。 後半、「Signor Pieta」と何度も祈りますが、高い音を出すのが難しく、大変苦労しました。練習でもなかなかラの音を出せませんでしたが、ここが一番の聞きどころとなるよう、力を出し切ることができればと思います。 |
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37、 |
Mama …non mama 花占い |
作曲: Mascagni P.(1863〜1945) |
演奏:山羽貴久子 |
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Mattinata |
作詞作曲: Leoncavallo R (1857〜1919) |
伴奏:藤田沙織 |
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M’ama・・・・・・non m’ama 「花占い」 題名通り、一輪の花を持って「愛している 愛していない・・・」と花占いをしていく歌です。しかし結局・・…「愛していない」という結果に。結果に満足できない作者はきっとあの花は花びらが一枚欠けていたんだ。一枚欠けていたんだ!と最後にうたっています。何とも前向きな人だなあと思いつつ、「花占い」なんてしていたのは、いつの頃だろう?と、なんだか懐かしくも感じます。 Mattinata 「マッティナータ」 Mattinataとはイタリア語で朝の歌。一度聴くと忘れられない美しいメロディです。すがすがしい朝の風がお届けできればと思います。 普段ソロでは、日本語の歌詞を歌うことが圧倒的に多くなってきたので、日本語以外の曲を人前でソロで歌うのは久しぶりです。自分のイメージをもって歌い、みなさんに伝わればいいなあと思います。 |
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38、 |
Un moto gioia 喜びの高鳴りを |
作曲:W.A.Mozart |
演奏:加藤あかね |
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Vaghissima sembianza 限りなく優雅な絵姿 |
作曲:ドナウディ |
伴奏:藤田沙織 |
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最近は「自分の好きな曲を演奏したい。」と、よく思います。 その一つが<フィガロの結婚>からこのスザンナです。 ドナウディは両親に進められ、選びました。 |
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39、 |
Adelaide Op.46 |
作詞: F.Matthisson |
作曲: Ludwig Van Beethoven(1770〜1827) |
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演奏:寺田昌樹 |
伴奏:藤田沙織 |
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| ベートーベンの作品の中では偉大な交響曲や器楽曲の影となって彼の歌曲は決して有名な存在では無いかもしれませ
んが、実際はたくさくの価値の高い作品を残しています。 そのため、彼はモーツァルトとシューベルトの間に位置す る最も重要な歌曲作曲家でもあります。 ベートーベンの作品の中で「アデライーデ」は初期の最も優れた作品と言われています。 恋人アデライーデを豊かな自然の風景の中で若者がたたえる情熱的な歌です。 「アルプスの雪に、星輝く夜空にほほえむ君の姿、アデライーデ。緑の木陰に夕べの風は囁き、 すずらんの花は銀の鈴のようにさざめき、鴬は歌う。」 このような情景が浮かび上がるような美しい作品です。 |
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40、 |
「Mon coeur s'ouvre a ta voix」 |
作曲:C.Saint-Saens (1835〜1921) |
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「あなたの声に心は開く」 『SAMSON ET DALILA』より |
演奏:伊賀千恵 |
伴奏:加藤あかね |
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旧約聖書の物語。ペリシテ人に征服されたヘブライ人の人々を救うために英雄サムソンが立ち上がった。しかし、敵方の舞姫デリラの誘惑に負け「デリラを愛する」と叫んでしまった。デリラは彼の怪力の 秘密を聞き出そうと、偽りの愛を歌う。 君の言葉にわが心は、暁に咲く花のように開く。 どうか、私の元を離れないと誓ってください。 |
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●当日は、藤田さんが欠席されたので、36,38は省略され、11,25,37,39は、加藤さんが代わって伴奏をしました。