年賀欠礼

 ここ十年ほど、11月になると、何通かの年賀欠礼 の知らせを受け取ります。それが今年は出す側にまわ ってしまいました。印刷屋さんに頼んで、形式に則っ たものが無難ですが、なにか素っ気無い気がして、私 製のオリジナル版年賀欠礼にしてみました。 年賀欠礼

年賀状もそうですが、印刷された、とおりいっぺんの ものはやはり儀礼的過ぎると思いました。どうもこの 手のものでは満足できない性分ですので、近況を書き 添えた挨拶としました。

その際、役立つのPCでして、Windowsを使うまえの Macの時代からはプリンターで打ち出すことで、か なり細かい内容を記すことができるようになりました。

 さて、PCに向かって年賀欠礼を打ちながら、こん なことを思いました。

 ネットでも年賀欠礼のメールってあるのかなあ?

インターネットを始めて以来、お正月になると年賀メ ールが届くようになりました。ネットでのつきあいが 増えれば、年始の挨拶をメールで交わすということも あるでしょう。すると、11月では早い気もしますが、 12月も暮れ押し迫るころ、「つきましては年末年始 のご挨拶は失礼させていただきます」なんていうメー ルも入ることになるのかなあ?

今年の賀状をめくっていると、MLの仲間からかなり いただいていることに気づきました。これらを見てい ると、メールでのやりとりとは違った肌ざわりを感じ ます。メールもいいですが、これもなかなか粋なもの です。日頃、直感的に感じているネットのドライさを、 オールドスタイルの年賀状が解消してくれるような気 がします。ネットでのやや惰性に流れつつある気分を 年賀状によって、あらたまったものにさせるのでしょ うか。

Eメールの賀状はカード型が主流になるでしょうね

いわゆる米国式のクリスマスカードやバースディーカ ードの流れです。イラストや動画のEメールカードが ネットの年賀状世界も席捲するでしょう。日本伝統の ふみの文化は郵便の世界で引き継いでいくしかないの です。このことは、型どおりの年賀状ではEメールに 負けてしまうことを意味し、その人ならではのものが 益々、求められることになっていくのです。