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放射線 発がん

 

 手術による合併症・後遺症、抗がん剤・放射線の副作用、治療死など、悲惨ながん治療の現状に対して、患者側も、根本的な発想の転換が必要ではないでしょうか。

 

 

低線量の被ばくで、発がん 国際調査で結論

 (ワシントン2005年6月30日共同)

 

 放射線被ばくは低線量でも発がんリスクがあり、職業上の被ばく線量限度である5年間で100ミリシーベルトの被ばくでも約1%の人が放射線に起因するがんになるとの報告書を、米科学アカデミーが世界の最新データを基に30日までにまとめた。

 報告書は「被ばくには、これ以下なら安全」と言える量はないと指摘。国際がん研究機関などが日本を含む15カ国の原発作業員を対象にした調査でも、線量限度以内の低線量被ばくで、がん死の危険が高まることが判明した。

 低線量被ばくの人体への影響をめぐっては「一定量までなら害はない」との主張や「ごく低線量の被ばくは免疫を強め、健康のためになる」との説もあった。報告書はこれらの説を否定、低線量でも発がんリスクはあると結論づけた。

 

 

 がん患者3.2%は、診断被ばくが原因

(2004年2月10日 読売新聞)

 

 国内でがんにかかる人の3・2%は、医療機関での放射線診断による被ばくが原因の発がんと推定されることが、英・オックスフォード大グループが行った初の国際的な研究で明らかになった。

 調査が行われた英米など15か国の中でも最も高かった。CT(コンピューター断層撮影法)装置の普及などが背景とみられ、検査のあり方を巡り波紋を広げそうだ。この研究は英国の医学誌「ランセット」で報告された。

 研究は、各国のエックス線、CTなど放射線検査の頻度や、検査による被ばく量、さらに年齢、性別、臓器ごとに示した放射線の被ばく量と発がん率の関係についてのデータなどを基に、検査に伴う75歳までの発がん者数を推定した。日本は年間7587件で、がん発症者の3・2%としている。日本以外では、英国、ポーランドがともに0・6%で最も低く、米国0・9%、最も高いクロアチアでも1・8%だった。

 日本は、1000人あたりの年間検査回数が最多の1477回で、15か国の平均の1・8倍。発がん率は平均の2・7倍で、1回の検査での被ばく量が他国より高いことがうかがえる。

 佐々木武仁・東京医科歯科大名誉教授(口腔放射線医学)は「通常のエックス線検査より、放射線量が多いCT検査の普及が影響している」と指摘する。

 CTは、エックス線を使ってコンピューターで画像にする装置。国連科学委員会報告によると、日本は人口100万人あたりの普及台数が64台で、2位のスイス(26台)を引き離し、世界一多い。

 

 


放射線治療が骨に有害

 

 癌(がん)患者の受ける1回分の治療線量に相当する放射線をマウスに照射すると、骨内部の海綿状組織が39%失われることが、米Clemson大学(サウスカロライナ州)の生物工学者Ted A. Bateman氏らの研究によって判明した。これにより、体重を支える骨内部の結合力が64%低下することになるという。

 今回の結果を直接ヒトに当てはめることはできないが、放射線治療を受ける癌患者や、宇宙飛行士の長時間飛行による放射線曝露に対する懸念を増大させる結果であると研究チームは指摘している。Bateman氏によると、骨の損失量は予想以上で、また予想よりはるかに低い放射線量で骨の損失がみられたという。この知見は医学誌「Journal of Applied Physiology」(2006年)6月8日号に掲載された。

 

 

がん生存者に、二次がんのリスク

( NCI発行 「National Cancer Institute」 2005年9月21日号 )


 この研究は、北米および欧州の14の腫瘍登録から得た、精巣がん患者4万576例のデータに基づくもの。精巣がんの診断後、10年以上経過した男性患者を評価したところ、比較的晩年にがんを発症した一般集団に比べ、二次がんの発症リスクが実質的に高く、少なくとも35年間リスクが継続することがわかった。このリスクの大部分は、原発(一次)がんの治療が引き金となって、副作用として後年発症したものであった。

 また、二次がんの発症リスクは、化学療法単独よりも放射線単独療法を受けた患者でわずかに高かった。年齢的に顕著だったのは、35歳で一次がんの治療を受けた患者で、その後40年間に30%以上で二次がんの発症をみた。一般的な二次がんとしては、膀胱がん、大腸がん、肺がん、膵がん、胃がんが挙げられた。(HealthDayNews)



原子力発電所  「原発がどんなものか知ってほしい」 平井憲夫

 

特定非営利活動法人 原子力資料情報室(CNIC)


2011.3.11 東日本大震災 福島原発事故

【被災地のがん患者さんへ】


元東芝エンジニアの「告白」:設計当時津波は前提になかった (J-CAST)

東京電力の福島第1原子力発電所を設計した当時は、米ゼネラル・エレクトリック(GE)の設計のコピーで津波は前提になかった。その後日本で独自の設計をするようになり津波を前提に設計するようになったが、想定規模は今回(推定最大10メートル)よりもはるかに小さかった」
「耐震設計でもマグニチュード(M)8.0以上の地震は起きないことを前提にしていた。今回の地震の規模(M9.0)はこうした前提をはるかに超えていることに驚いている」 [ 2011年3月17日11時40分 ]

 

放射線被ばくの健康影響に関する資料・議論

「低線量」内部被曝による健康障害

 

がん検診は、ほとんど無意味

 

がん幹細胞 (抗がん剤が効かない理由

 

(抗がん剤で)「治らないガン」

ガン医療の現場で使われる言葉 エビデンスEBM(Evidence)

抗癌剤治療は有効に効いても長生きできない!? (奏効率)

 

本当の、セカンドオピニオン

善意の家族に殺される、がん患者

がんと宣告されたら

 

 

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