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がん告知

 


国立がんセンター

 


 がん告知に関して、現在は、特にがん専門病院では「告げるか、告げないか」という議論をする段階ではもはやなく、「如何に事実を伝え、その後どのように患者に対応し援助していくか」という告知の質を考えていく時期にきているといえる。

 基本的姿勢   本人に伝えることを原則とする。

 家族への対応   「家族には先に知らせない」のが原則である。

 

 

 


最近の告知の様子

 


 「こんにちは。○○さん。Fです。私があなたの主治医となります。何か分からないことがあったり、困ったことなどあったら、遠慮せずにどんどん言って下さいね。」少し関西のイントネーションが混じりながら、丁寧に、ハッキリと挨拶して下さいました。そして・・・
 
 「まず、あなたの病名ですが大腸癌です。肝臓と肺に転移があります。転移先の癌のかたまりの数が多すぎるので手術では取り切れません。よって抗がん剤による治療となります。抗がん剤は人によって効く効かないがありますので、確率は50%です。」

 本人の前で、妻がいて、息子がいて、両親がいて、義母がいて、義弟がいる中、何の前触れも無く『がん告知』されてしまいました。

 

 


( 奥様にだけ「転移」を告知、本人には告知しなかった例 )


 本人は、「転移がないので、抗がん剤で治る」と、臨終の直前まで信じていた、いや、信じ込まされていた。

 


 患者さんは、60代、大腸から、肝臓、十二指腸などに転移。医師は、奥様にだけ「転移」を告知、余命宣告。大腸の手術後、半年間、抗がん剤治療を続け・・・

 この間、奥様は、何度も代替療法を勧めましたが、事情を知らないご本人は、「抗がん剤だけで大丈夫」と、拒否。

 早朝、突然、入院中の患者さんから、「抗がん剤では治らない。今すぐ、代替療法をしたい」と奥様に電話が入り、驚いた奥様が病院に駆けつけるという騒ぎがあった後、その日の深夜に死去。

 「最初から転移を告知しておけばよかった。後悔しています・・・」 (奥様)

 

 

善意の家族に殺される、がん患者

本当のセカンドオピニオン

 

(抗がん剤で)「治らないガン」

ガン医療の現場で使われる言葉 エビデンスEBM(Evidence)

抗癌剤治療は有効に効いても長生きできない!? (奏効率)

 

(参考) AWG療法

 

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