ヘメリーの

クッシング症候群について

 

 

 

 

 

 

2003年1月5日

夜8時半

動物病院から電話が来る。

年末前に行なったACTH刺激検査の結果が届いた。

前々回 13.4と27.7

前回   5.5と13.4

※今回   5.9と11.3  

前回の結果は、前々回に比べて数値がぐんと減った事も有り、

翌日から毎日朝晩と1日2回飲んでいたお薬が2日に1回の朝だけになった。

今回の結果は前回と比べるとまぁそんなにたいして変わっていなかった。

が、

思い切って3日に1回の朝だけお薬と言う事になった。


最終的には一週間に1回にする予定なのだが、

もう3日に1回までたどりついたかと思うと

新年早々なかなかうれしい闘病生活のスタートだ。

飲水量…

朝晩2回毎日お薬飲んでいた時は400cc程度だったが、

今は1日おきに1回のお薬なので平均して600〜650cc

3日に一度のお薬になって飲水量が増えないことを祈ろう…

2003年1月7日

 

日記にも書いたが、

昔のヘメくんの写真を見て、

ヘメくんと一緒に過ごした思い出に寄り添う時、

とても切なくなる。

ヘメくんたちを撮りたくて買ったデジカメ。

そのデジカメで撮影したムービーを見ると、

その時はあたりまえだと思って気づいていなかった、大切なものがたくさん映っていた。

ほんとにたくさんの、大切なものをなくしてしまった。

今のヘメくんに、なくしてしまった大切なものが戻ってくるように…

声を出して神様にお願いしても、わたしの心は癒されない。

誰かにこの胸の痛みを聞いてもらっても、涙が止まらない。

毎日少しずつだけど良くなっている。それはとてもうれしい事だってわかっているけど、

それでも現実はとても苦しい。

この8ヶ月間ヘメくんにとってもわたしにとっても、病気と闘った苦しい思い出しかないのはやはり辛い。

病気にさえならなければって…

苦しみの上に、がんばらなくちゃと言う意思を、気合を覆い被せて行くだけ。

でも、またすぐ不安に満たされて行く…

いつも心は苦しさと共にある。

支えてくれる人たちがいることが、どれほどありがたい事か痛いほど苦しいほどに分かっているつもりだ。

でも、思い出は時として、残酷にわたしに突き刺さってくる。

こんな事ばかり言っていたら、

空から…悲しい声で

神様がささやくかな。

「ヘメくんが一番辛いんだよ…」と。

そんな事を考えた一日…

2003年1月9日


午後の太陽の一番暖かい時刻…

前日にヘメくんと約束していた≪お散歩≫へ出かけた。

足取りはまずまず…

手足をあまり上げないでトボトボと歩くせいで、

爪がアスファルトに擦れ≪カシャッ…カシャッ…≫という音がリズムよく響いていた。

久しぶりにお散歩へ行ったせいか、いきなり軟便…

お尻は当然汚れまくってしまった。

今夜は抗生剤・・・

2003年1月10日

 

朝方4時半…

昨夜のご飯がみな下痢となって排便されてしまった…

下痢はお昼過ぎまで続いた。

さらに深夜0時過ぎにもう一度。

原因はきっと【水道水】

水道水には水質が悪化した時に時として有害となる物質があると、

ヘメくんの芽胞菌騒ぎの時に知った。

普段から水の中に存在する菌が水質が悪化したときに活動すると。

うちはマンションなので、ほんの少しの、いわゆる≪美味しくないマンションの水≫にも

敏感にヘメくんの弱った腸官は反応し、芽胞菌が活動しているのかもしれない…

2003年1月11日

 

一昨日から続いていた下痢がとまった…

1月・2月は寒いから心配だ…

早く暖かくならないかな。

2003年1月16日


明日

ヘメくんの病院へ行こう…

抗生剤を数日飲んだが、下痢が治まらない。

便が例によって≪膜≫状態…

こうなるとあの、忌々しいにっくき【芽胞菌】だ…

2003年1月17日

 

やっと抗生剤が効いてきたのか

朝から排便がなく、

検便検査用の便がないまま病院へ行くことに。


便を持っていかれなかったので、お尻に便採取の棒を差し込んでグリグリとやられてしまったヘメくん。

ほんの微量だが便が採取できた。

顕微鏡を映し出したモニター画面を見せてもらったが芽胞菌は活動停止状態だった。

菌自体はいるものの、棒状だ…(これが活動しだすと、ひょうたん型に変わる)

最後にした便には膜が出ていて、あぁにっくき芽胞菌!!!…そう覚悟して病院へ行ったが、

「芽胞菌は活動停止状態ですね」そう言われて拍子抜けした。

が…安心した♪


下痢の原因は何かは不明だが、何かのきっかけで芽胞菌が騒ぎだしたんじゃないという事だけは確かだ。

では何が原因で下痢?

数日前に煮沸をしていない水をうっかり飲んだ事で、芽胞菌が騒いだと思っていたが、違ったのか?

冷えやあるいは食事にたいするアレルギー反応も考えられるので、

病院食のZd(カリカリフード)を食べさせて欲しいといわれたが、

とうてい無理な話しで、困ってしまった。

先生が「ヘメくん、Zdにスペシフィック(胃腸用のパック入りのお肉)を混ぜたら食べてくれると思いますか?」と聞く。

≪苦笑い≫のわたし…

そのあと先生が新しいアレルギー用カリカリの≪FP≫を試しに一粒

ヘメくんの口元へ差し出すと匂いを嗅ぐ間もないうちにパクッ!

朝から何も食べていないヘメくんは素早い反応で食いつきの良い事。

恥ずかしいくらいだった。

先生「食べますねぇ〜(ニコッ)」

わたし「たぶんZdはダメです(汗)」

そう言うとそのあと先生が≪Zd≫を一粒ヘメくんの口元へ…差し出した。

すると匂いを嗅ぐ間もないうちに頭をあっちに向けたりこっちに向けたり

顎を上げたり下げたりと忙しく、何が何でもZdの粒からお顔をそむけまくった!!!

先生「よっぽど嫌なんだ(ビックリ)」

先生再び≪Zd≫をトライするが同じ拒否反応。

今度はもう一度≪FP≫を一粒ヘメくんの口元へ差し出すと

匂いを嗅ぐ間もないうちにやっぱりパクッ!

先生「こちら1kg持っていきますか?(大汗)」

2003年1月22日


毎日

≪FP≫よく食べる。

最近の飲水量500cc〜550cc

2日に一度のときはたまに400cc前後になる事もあったが、

3日に一度のお薬になっても、たいして大きく飲水量が増えることも無く安定している。

新しいフードで下痢も治まっている。

続きじきにアップしますm(_ _)m

 

 

 

 

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